こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。
昨年まで、思いつきで国内株式を売買して、米国株をただただ買い増しし、気まぐれに投信を買い付けるだけでした。
しかしネットや書籍で頭の良い方々が、「自身のリスク許容度に応じてアセットアロケーション(資産比率)を決めて、それに応じたPFを組み、定期的なリバランスで比率を維持することが大切」的なことを仰っていたので、年初に目標とする資産比率を決めました。
しかし、気が変わ・・・いえ崇高な理由があって新興国株式の目標比率を10%から5%に下げようと思います!
i-mizuho東南アジア株式の繰上償還
悔しいです!(泣)
新興国株式の枠は、「i-mizuho東南アジア株式」と「iTrust新興国株式」の2本のファンドを同金額で積み立てていました。
これらのファンドを選択した理由は、中国と韓国が投資対象外になっているからです。
感情的な理由ですが中国と韓国には投資したくないのです。
でもキン肉マンで好きなキャラはラーメンマンですw
こんな崇高な考えのもとw粛々と積立投資を行っていたのに、非常にもi-mizuho東南アジア株式の繰上償還が発表されました。
やっぱり悔しいっス!
iTrust新興国株式だけで勝負する
i-mizuho東南アジア株式の代わりとなるファンドを探しましたが見つかりませんでした。
ほとんどのファンドが奴らに投資しているのです!
稀にに奴らに投資しない見どころのあるファンドが見つかっても信託報酬が1.2%以上(i-mizuho東南アジア株式の約2倍)で話になりません。
もう腹をくくって、新興国株式はiTrust1本に任せようと思いました。
インドに20%も投資する思い切りがいいファンドだ!
カレークックも嫌いじゃないしねw
しかしロシアに全く投資しないのは頂けない。
だってウォーズマンも好きだからw
そう言えばiTrust新興国株式が設定されて1年くらい経ったと思うので、新興国株式指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスと成績を比較してみますぞ。
ちなみにこのファンドは労働人口増加国限定で投資しているらしく、労働力人口の増加と経済成長の関係は実証されていると聞くのでかなり期待できます!
では比較!

ボロ負けやないかーい!
おいコラ!人口ボーナスの経済効果とやらはどないしたんや?
・・・まあ、いいですわ。
メジャーアイドルより地下アイドルを応援する感覚で引き続き積立したるさかい!
いつかアイドルのテッペン取るんやで!
結果的に新興国株式の比率が下がるだけ
i-mizuho東南アジア株式の繰上償還を知った当初は、iTrust新興国株式の積立額を2倍に増やそうと考えましたが、以下理由により見送りました。
- 前述の通り成績悪いのに逆張り的に投資額増やしてもしゃーない
- 新興国、それもアクティブファンドにリスク資産の10%を充てるのは比率が高すぎる
- 信託報酬1.17%の商品をリスク資産の10%保有するということは、目標のリスク資産額5,000万円到達後、1年間に支払う手数料が58,500円になる。
i-mizuho東南アジア株式の積立を(外部的要因で)やめたことにより、結果的にリスク資産における新興国株式の比率が10%から5%に下がっただけにすぎないです。
今後を考えておく
新興国株式の比率が5%に下げるということは、他の資産クラスの比率を上げないといけませんがまだ決めていません。
最有力候補は先進国債券です。
もしi-mizuho東南アジア株式に代わるようなファンドが設定されたら、どうするか?
買いません!
繰上償還はもう嫌です。
大好きなバンドが解散するくらい悲しいです。
さらにiTrust新興国株式が繰上償還になったら新興国株式はどうするか?
もう新興国には期待せず株式は日米の2国のみにします!
でも気が変わったりするので先の事は分かりませんw
That’s all.
去年、1582が上場廃止になってガッカリしました、ずっと積み立てるつもりのETFだったのに。
仕方なく一括売却しまして、代わりに1658を積み立てています。
繰上償還や上場廃止は投資家への背信行為ですよね。
低信託報酬のファンドが乱立していますが、数年後淘汰されて繰上償還の嵐にならないことを望みます。