【読書感想】『専業主婦は2億円損をする』は専業主婦をディスってない




こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。

年末年始休暇、ようやく本を読める時間が確保できましたので、昨秋から気になっていました「専業主婦は2億円損をする」を読んでみました。

特に専業主婦の方からのクレームが多そうな煽りの効いたタイトルですが、「言ってはいけない残酷すぎる真実」がベストセラーの橘玲氏の著書なので、絶対に面白いと思い手に取ってみました。

ちなみに、さも橘玲氏の著書をいくつか読んでそうな言い回しをしましたが、今回のこの本が初めてですw

極東マンボごときが書評(本を評価)できるとは思っていないのであくまで読書感想としますw

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本書のざっくりした内容

全部でプロローグ、1~6時限目(本書では章を時限という表記をしている)、課外授業で構成されているが、その中で「専業主婦」のネガティブなことについてはプロローグと1時限目のみとなっており、2時限目以降は幸福論や「専業主婦がこれからどうすればもっと幸せに生きられるか」について言及しています。

決して専業主婦をディスることを目的とした内容でないことは明らかです。

日本と海外での専業主婦についての認識の大きな違いに驚いた!

日本における専業主婦のイメージは、あまりネガティブなイメージはないかと思います。

本書でも若い女性10人に3人が「将来は主婦になりたい」と答えた調査結果があると書いています。

極東マンボの専業主婦のイメージは、子供がいない状態なら人生のイージーモードに突入した人という認識でしたw

しかし、海外においては専業主婦(ハウスワイフ)は落ちこぼれに近いイメージがあり、腫れ物に触るような扱いを受けるようです。

落ちこぼれでないにしても、「なんらかの病気を患っており仕事ができないのか?」と心配されると聞いたことがあります。

確かに海外ドラマを思い浮かべれば、専業主婦よりメイドさんの方が出てきますね。

著者がもっとも言いたかったことは?

『幸せとは何かを見つめ直し、会社を辞めても何らかの形(できれば好きな事)で仕事(収入を得る事)をして、もっと人生を充実させましょう』ということではないでしょうか?

また、そういう思考をしている女性が有利になるよう、日本の様々な環境が変わっていくと本書でも言及されています。

どんな人に読んでもらいたいか

既婚者全て(男女、専業主婦家庭、共働き家庭問わず)と近い将来結婚を考えているカップルには読んでもらいたいです。そして余計なお世話ですが将来のことを一歩踏み込んで話し合ってもらいたいです。

また、日本のサラリーマンは特殊な存在であったり、正規と非正規という海外では雇用形態の違いが日本では身分の違いになっているとの指摘があり、橘玲氏の著書を未読の日本で働いている方でしたら興味深く読めると思います。

こんな人は読んでも意味がない

  • 夫婦ともども、既に好きなことを収入につなげて人生を謳歌している人。
  • そもそも無理に収入を得る必要のない人w

その他雑感

高度経済成長期の男女の役割分担として「男は外で仕事して女は内で家庭を守る」という考えで増えていった専業主婦が、先進国になった今でも他の先進国に比べてその存在が守られている?のは、日本人男性の「好きな女性を養って楽させてあげたい」と日本人女性の「そう思われることがいい女の証左」という需給が、親世代からの教育とマスコミからの情報によりマッチさせられていたからではないかと勝手に思っております。

That’s all.

ツイッターやってます。


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