こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。
高配当株投資のデメリットとして「成長株と比較して株価が上がりにくく、さらに配当にいちいち課税されるので長期で複利の効果が薄れてしまう」ということをよく聞きます。
高配当株投資家のみなさんに朗報です。
そういった類の事を面と向かって言われた際に迎撃する超論理的な言葉を思いつきました。
「うるせー!あっち行け!」
よかったですね。これで二度と面と向かってバカにされることはありません。
7月の受け取り配当金

銘柄 | 株数 | 税引後配当金(ドル) |
---|---|---|
(KO)コカコーラ | 236 | 66.19 |
(MO)アルトリアグループ | 178 | 89.55 |
(PM)フィリップモリス | 76 | 69.21 |
(CSCO)シスコシステムズ | 135 | 32.00 |
その他(BND、SPXL、TMFの合計) | 10.68 | |
合計 | 267.63 |
7月は合計267.63ドルの配当金を頂きました。
為替レート1ドル110円で計算すると29,439円。
前月6月の配当金より下がってしまいましたが、3の倍数月は特別多く貰えるので致し方ありません。
それでも、毎月の水道光熱費と通信費、それに加えてスポーツジム月会費を支払ってもおつりがきます。
直近は毎月300ドル、日本円にして3万円以上をチャリンチャリンできるよう、市況とか何も考えずに高配当株を買い付けていきたいですね。
銘柄毎のトータルリターン
配当金を受け取ったからと言って決して儲かっているとは限らないので、銘柄毎に購入費用、評価額、受け取り配当金込のトータルリターン(収益)を出してみました。
銘柄 | 費用 | 評価 | 配当 | 収益 |
---|---|---|---|---|
(KO)コカ-コーラ | $10,532 | $11,002 | $159 | 106.0% |
(MO)アルトリア グループ | $11,528 | $10,632 | $209 | 94.0% |
(PM)フィリップ モリス インターナショナル | $7,561 | $6,600 | $137 | 89.1% |
(CSCO)シスコ システムズ | $5,220 | $5,782 | $79 | 112.3% |
タバコ銘柄弱し!w
今年の春にタバコ銘柄が暴落した煽りをモロに受けています。
アルトリアの方は積極的にナンピンしてその後地味に株価が上がったため6%のマイナスで済んでいますが、フィリップモリスはほったらかしにしました。
タバコ銘柄に関しては結構楽観視しています。これについては最後に書きます。
2018年の配当金実績
2018年7月までに受け取った全ての配当金実績です。
月別・銘柄別

アルトリアグループ(MO)がぶっちぎりの1位。
ナンピン買いの効果というより、3回目の配当を受けとった銘柄がまだ少ないからです。
9月の配当銘柄、エクソンモービルとIBMにあっさり抜かれることでしょう。
月別配当金合計

7月末時点で2018年の受取配当金合計(実績)は、1,332ドル。
2018年の1年間の受け取り配当金(見込)は、概算で月平均200ドル×5ヶ月でプラスして2,300ドルになります。
やはり6月(3の倍数月)強し!
3の倍数月ばかり配当金が多くならないように、米国高配当PFの構成比率を現在調整中です。
いずれは配当金で、生活費のほとんどを賄ってもらうと企てているので、今のうちから毎月の配当額は平準化しておいてもいいかなと思ってます。
その一環として先週は新しい銘柄をPFに組み入れました。
タバコ銘柄について思うこと
知人や勤務先の電子タバコの利用者を見ていると、意外と禁煙に成功した元愛煙家がいるんです。
それと、スポーツジムに通っている健康志向と思われる人も、ジム退館後、喫煙スペースでタバコを吸っている人もいたります。
なんだかんだでタバコやめらんねーでやんの( *´艸`)ムフフ
まあそれに加えて、アメリカから銃がなくならないのと似たような構図でタバコもなくならないっしょ!?
と個人的に思っております。
別に投資妙味があるとまで言いませんが、PFの30%程度までならタバコ銘柄にぶっこんでもいいような気がしてます。
タバコ銘柄に投資していると小バカにされるような風潮がある株クラスタ界隈。
そんなに嫌われているなら俺が買ってやる!
嫌われているからこそ益々魅力的に見えてしまう天邪鬼な自分に酔っているのかも知れませんw
That’s all.
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