11月の半ばというのに10月の受け取り配当金のことを書きます。
正直忘れていました。
10月の受け取り配当金

銘柄 | 株数 | 税引後配当金($) |
---|---|---|
フィリップモリス | 163 | 147 |
アルトリアグループ | 373 | 214 |
その他(BND、SPXL、TMFの合計) | 31 | |
合計 | 392 |
10月は合計392ドルの配当金を頂きました。
為替レート1ドル113円で計算すると44,296円。
先月とほぼ同じ額ですがわずかに記録更新しました。
現在、家賃54,000円のアパートに住んでいるのですが、1万円安いところに引っ越して、ガチで家賃を配当金で支払ってみようかなと思ったのですが、なんの意味もないのでもちろん却下ですw
ですが、そういう妄想もできるくらい配当金が貰えるようになったということは何とも喜ばしいことです。
銘柄毎のトータルリターン
配当金を受け取ったからと言って儲かっているとは限りません。
購入費用、評価額、これまで受け取った配当金合計を考慮して、銘柄ごとのトータルリターン(収益)を出してみました。
銘柄 | 費用($) | 評価($) | 配当合計($) | 収益 |
---|---|---|---|---|
フィリップモリス | 14,436 | 14,412 | 285 | 1.80% |
アルトリアグループ | 23,081 | 23,230 | 423 | 2.48% |
収益の計算式は
(配当合計+評価額-費用)/費用です。
タバコ株はどれも高配当ですが、トータルリターンでみると大したことないですね。
株価が大きく下がったときに買い増したおかげなのか、一時期大きかった含み損がほとんどなくなりました。
買い増した分が受け取り配当に反映されるまで時間がかかるので、リターンが積み上がっていくのはもう少し先ですね。
2018年の配当金実績
2018年10月までに受け取った全ての配当金実績です。
銘柄別

MOとPMが飛び抜けていますが、四半期配当の全て受け取った銘柄だからです。
2017年春頃に米国高配当PFの運用を開始しましたが、この2つの銘柄だけが最初から残っている一期生です。
他のメンバーは卒業させ、二期生を加入させました。
月別配当金合計

キレイではないですが右肩上がりのグラフになっています。
月ごとに配当銘柄も変わってくるので多少デコボコになるのは仕方ないです。
100ドルにも満たなかった1月と比較すると感慨深いです。よくここまで成長したもんですw
地獄のようなナンピン買いをした甲斐がありました。
配当金カレンダーを作成してみた
先日、早期リタイアに向けた将来の受け取り配当金をシミュレーションしました。
※ちなみに上記記事を書いたあとPF内の入れ替えを行ったので、シミュレーションより少し配当金が増えています。(年間5452ドル)
もう少し近視眼になって、来年2019年に受け取れる配当金を月ごとに分けたカレンダーみたいなものを作成してみました。
国内株は半期毎の配当ですが、米国株は四半期毎の配当です。しかも銘柄ごとに配当月も違うので、保有銘柄によっては毎月配当が貰えるようにできます。
銘柄\配当月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
(BTI)ブリティッシュアメリカンタバコ | 320 | 320 | 320 | 320 | 1280 | ||||||||
(GIS)ゼネラルミルズ | 95 | 95 | 95 | 95 | 380 | ||||||||
(GM)ゼネラルモーターズ | 125 | 125 | 125 | 125 | 500 | ||||||||
(KHC)クラフトハインツ | 111 | 111 | 111 | 111 | 444 | ||||||||
(KMI)キンダーモルガン | 115 | 115 | 115 | 115 | 460 | ||||||||
(MO)アルトリア グループ | 214 | 214 | 214 | 214 | 856 | ||||||||
(PM)フィリップ モリス | 133 | 133 | 133 | 133 | 532 | ||||||||
(SO)サザン | 34 | 34 | 34 | 34 | 136 | ||||||||
(T)AT&T | 216 | 216 | 216 | 216 | 864 | ||||||||
合計 | 347 | 746 | 270 | 347 | 746 | 270 | 347 | 746 | 270 | 347 | 746 | 270 | 5452 |
こうして見ると、3の倍数月がめっちゃ貧弱ですw
配当金生活をしたいからと言って毎月の配当金を均等にする必要はないですが、BTIとTに偏り過ぎているのはリスクですね。
この中ではそれほど高配当ではないクラフトハインツ(KHC)の比率を高めてバランスをとった方が良いのでしょうが、どうしても高配当に拘りたいので投資家に嫌われて株価が下がった銘柄を買い増してしまうんですよね。
考えてみたら、会社員でいるうちは入金投資ができるのでリスクがあっても高配当利回りの銘柄に偏らせてもそれほど問題ないかも知れません。それと3の倍数月のうち6月と12月は賞与が貰える(はず)ので他の月より入金投資額を多くすることができます。
ということで、最近激しく株価を下げてさらに高配当になっているブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)に悶絶するほどナンピンしても良い理由ができましたw
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