こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。
昨日の日曜日で8月の中央競馬が終わりましたので成績を公開します。
というかタイトルの通りなんですがねw
予想記事以外の競馬関連記事といえば儲かったとか調子のいい時ばかりだったので、たまには大敗したときも記事にしないとフェアじゃないと思い書いてみることにしました。
競馬に魂を捧げた男が1ヶ月全敗するとどれくらい負けるのか?
リアルはこんなもんです。
8月の競馬全成績
以下はツイッターやブログでの予想通りに、馬券(3連単、3連複、馬単、馬連)を買った成績です。

実際の8月の馬券成績
- 本命馬勝率:25%
- 本命馬連対率:25%
- 本命馬複勝率:37.5%
- 回収率:0%(笑)
清々しいくらいの負けっぷりですねw
画像の表の「着」列の数字は本命にした馬の着順です。
先日の2レース(キーンランドC、新潟2歳S)は見事本命馬が1着に来たにも関わらず払い戻しがなかったのは、相手に選んだ馬も同時に2着には来ないと当たらない馬券を買っているからです。
では本命馬が3着以内に入れば当たる馬券(単勝1,000円、複勝2,000円)を買った場合の仮想成績を確認してみます。

単複馬券の仮想成績
いくらか払い戻しはあるものの資金を回収できていないから、8月の成績は予想下手の馬券下手だったことが分かります。
2018年の通算成績
2018年1月から8月までの結果をまとめました。
- 累計購入額:267,100円
- 累計払戻額:643,580円
- 収支:+376,480円
- 回収率:241%
各月の成績詳細はこちらの記事に6月まで公開しています。
7月はほぼトントンでした。
まとめと残りの2018年の展望
8月は数字だけ見れば無様な負け方をしてしまいましたが、特に後悔や悔しい思いはしなかったですね。
基本的に穴党なので、レースが荒れてくれないとそもそも的中できません。
8月は思いのほか堅く収まったレースが多かったので、極東マンボの出る幕はなかったと諦めがつきます。
過去の自分がそうだったのですが、連敗を続けると以下の行動を取るようになります。
- 自信のあるレース、馬券の組み合わせに金額を大きく張る
- 普段やらないレースに手を出す
- 予想スタンスを変える(穴党と本命党を行ったり来たり)
- 馬券種を変える
- 色んな人の予想を参考にして合成する
上記の行動を取らなければ勝てるとはいいませんが、一つでもやっていれば間違いなく勝てません(年間通して)。
極東マンボは当然これらの行動は取らなかったどころか、むしろ月初に立てた予算を余らせることに成功しました。(8月の当初予算は23,800円)
例年相性の悪い8月(記録を取り始めて7年で1回しか勝ったことがない)なので、予想はしても期待値の低い馬券の組み合わせはなるべく購入せず、馬券のスリム化を実施しました。
さて、2018年も残り4ヶ月。予算をフルに使ったとしても20万円くらいでしょう。
既に収支はプラス37万円なので、全敗でも2018年は17万円の勝ちが確定しています。
しかし勝っていようが負けていようがやることは同じです。
自分の予想スタイルに徹して予算の範囲内でルールで決めた馬券種で勝負する。
期待リターンが平均75%という厳しい世界で勝つには、大衆がやっていることを敏感に察知し、それを避け続けることができるメンタリティが必要です。
連敗している今、前述の馬券教への宗教心が試されていますw
That’s all.
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