第62回有馬記念をマジで予想してみる




こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)@競馬ブロガーです。

極東マンボはブログでは主に投資活動を投稿していますが、そもそも投資活動なんてほんの3年です。

しかし競馬は学生時代から始めて24年のキャリアがあります。

この24年間、馬券を買わなかった日曜日はないです。(当然JRA開催日に限る)

ブログというものに手を出してしまったからには、競馬の予想を投稿してしまうのは必然です。

24年のキャリアを引っさげて本日行われる有馬記念をマジで予想してみます。

マジだぜ!

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有馬記念というレースとその傾向

有馬記念はファン投票で出走馬が決まるレースです。

過去20年のファン投票1位馬とその着順です。

西暦 回 馬名(性齢) 着順
1997 第42回 エアグルーヴ(牝4) 3
1998 第43回 エアグルーヴ(牝5) 5
1999 第44回 スペシャルウィーク(牡4) 2
2000 第45回 テイエムオペラオー(牡4) 1
2001 第46回 テイエムオペラオー(牡5) 5
2002 第47回 ナリタトップロード(牡6) 4
2003 第48回 シンボリクリスエス(牡4) 1
2004 第49回 ゼンノロブロイ(牡4) 1
2005 第50回 ディープインパクト(牡3) 2
2006 第51回 ディープインパクト(牡4) 1
2007 第52回 ウオッカ(牝3) 11
2008 第53回 ウオッカ(牝4)
2009 第54回 ウオッカ(牝5)
2010 第55回 ブエナビスタ(牝4) 2
2011 第56回 ブエナビスタ(牝5) 7
2012 第57回 オルフェーヴル(牡4)
2013 第58回 オルフェーヴル(牡5) 1
2014 第59回 ゴールドシップ(牡5) 3
2015 第60回 ゴールドシップ(牡6) 8
2016 第61回 キタサンブラック(牡4) 2
2017 第63回 キタサンブラック(牡5)

※不は出走しなかった馬
太字の馬名は引退を表明しての出走

ここから分かることは

  1. ファン投票1位は意外と勝てない(勝率29.4%)
  2. 引退表明した馬に絞り込むと勝率はちょっと上がる(勝率33.3%)
  3. 5歳以上で勝利したのはオルフェーヴルのみ(5歳以上馬の勝率12.5%)

①と②はJRA全レースの単勝1番人気の勝率(約30%)と大して変わらない数字なので、有馬記念だから、ファン投票1位だから、引退レースだからという特別なことは考えなくて良さそう。

重要なのは③であると考える。

競走馬はよほど晩成型でない限り、競争能力のピークは4歳で迎える。

5歳以上の馬はすでにピークを過ぎた状態で出走するので、勝率が平均よりかなり下がるのも納得がいく。

ちなみに5歳で勝利したオルフェーブルは、三冠馬であり凱旋門賞2着2回と実績が他の馬とは桁違いの馬である。

近年の最強馬であることは疑いようがない。(ちなみに2000m以下ではモーリスが最強と個人的には思っている)

有馬記念の予想スタンス

ここからは客観的なデータでなく個人的な主観、感覚を述べていく。

有馬記念は毎年以下のことを重要視して予想する。

  • この秋のレースで消耗度が低いか(逆に消耗度が高そうな人気馬は危険)
  • 中山(競馬場)と、非根幹距離に適正があるか

秋のレースの消耗度について

強い馬はみな賞金の高いG1レース勝利を目指す。

秋に用意された主なG1レース(牝馬限定、年齢限定、短距離レースを除く)は以下3つ。

  1. 天皇賞(秋)
  2. ジャパンカップ
  3. 有馬記念

これら全て勝つことはその当時の最強馬であっても至難の業である。

3か月体調を好調で維持しつつ、その他様々な運に恵まれる(不運に見舞われない)必要がある。

上記3つのレースで最も有名なレースは有馬記念であるが、競馬関係者が最も欲しいタイトルは少なくとも有馬記念でないのである。

牡馬だったら引退後、種馬として価値が上がるのは、有馬記念より天皇賞やジャパンカップの方である。

また暮れの荒れ気味の芝で長距離の2,500mを走らせるのは馬に負担がかかってしまうことから、最初から目標を有馬記念にする陣営は少ない。(今年も何頭かの有力馬が早々に出走回避を表明した)

したがって、目標のレース(天皇賞またはジャパンカップ)で一旦仕上げ、体力が残っている馬たちの争いが有馬記念なのである。

中山(競馬場)適正の高さと非根幹距離について

有馬記念が行われる中山競馬場は、前述した天皇賞とジャパンカップが行われる東京競馬場に比べて極めてトリッキーなコース形態となっている。

代表的な例は

  • 小回り
  • 最後の直線が短く、急坂がある

であり、さらに有馬記念は直線の急坂を2回走ることになる。

また競馬の距離の考え方として、根幹距離という400で割り切れる数字がある。

大抵のレース特にG1レースのほとんどは根幹距離で行われることが多い(1200、1600、2000、2400m)。

天皇賞(2000m)とジャパンカップ(2400m)は根幹距離だが、有馬記念は2500mなので非根幹距離である。

きちんとしたデータは取れていないが、なぜだかこの非根幹距離に滅法強い馬が時々いるのである。

そして逆もしかりで、非根幹距離になると力を発揮できない馬もいるのである。

したがって、根幹距離で負けて人気を落とした非根幹距離に強く中山適正の高い馬を探すことが高配当的中への道になるのである。

最終結論(予想)

本命◎は12サトノクラウン

G1レースを2勝しているのに4番人気。本来の実績で考えたら2番人気が妥当なところであろう。株でいったら割安株だw。恐らく馬場の悪かった宝塚記念(キタサンブラックが大敗したレース)勝利と2走前のやはり道悪だった天皇賞でのキタサンとのデッドヒートの印象から、雨が降らないと強くないというイメージなのだろう。しかしもう一つのG1レース勝利が価値が高い。海外で行われた香港ヴァーズである。当時の中距離世界最強といわれたハイランドリールを寄せ付けず圧勝したのである。中山適正は2戦1勝とまずまず、非根幹距離は2200mで3勝もしており申し分なし。消耗度は天皇賞の激走(2着)が心配もジャパンカップで直線全く走っていない(騎手が追うことをやめた)ので問題ないレベルと判断する。騎乗するムーア騎手は世界No.1といわれる騎手である。元々サトノクラウンは先行策も後方待機策もできる自在型であるので、名手が展開に合わせて絶妙な位置取り(キタサンとシュヴァルグランから離され過ぎない位置)から差し切りを期待する。

相手○は7シャケトラ

相手は実績より能力のピークを迎えた4歳馬の中から選びたい。その中で中山適正、非根幹距離適正が一番高いのはこの馬。消耗度は天皇賞とジャパンカップともにレースに参加していないようなもんで問題ない。先行できる脚質と内よりの枠順と騎乗する福永騎手の性質(インでじっとする)から、インの4、5番手を進められそうで絶好の狙い目である。3~4コーナーで有力馬がキタサンを倒しに動くなか当馬インでスタミナを消費せず脚を溜めることができる。有馬記念と全く同じ舞台で行われた日経賞(G2)では相手が弱くマクリで勝てたが今回はやはり前述した理由からインベタの省エネ走法で直線抜け出す。

穴馬▲は6サトノクロニクル

シャケトラを上位に予想したので同質の当馬も面白い存在。実力的には格下感も否めず、この秋4戦目と消耗度も心配だが人気が全くないので目をつぶる。

上記3頭を中心にその他の馬を絡めて馬券を組み立てるが、どうしても買っておきたいヒモ馬について。

ヒモ1△9サクラアンプルール

内枠が欲しかったが、とにかくインコースを通ると実力以上の力を発揮することは騎乗する蛯名も分かっているはず。中山競馬場と同じような小回りコースで穴をあけた今年の札幌記念(G2)の再現に僅かな期待を持つ。

ヒモ2△11ルージュバック

有馬記念で好走した牝馬はどれも歴史的名牝と呼ばれる馬ばかりで、当馬がそれに該当するとは思えない。しかし消耗度が少ない、非根幹距離に強い、牝馬限定戦より牡馬混合戦の方がなぜか力を発揮するという強調材料があるので外すことができない。また当馬を今年のオールカマー(G2)でまさかの先行策で復活させた北村騎手(ちなみにキタサンブラックG1初勝利時の騎手)に戻ることも好材料。

軽視した人気馬について

キタサンブラックは絶好枠を引き最も信頼できる人気馬だが、天皇賞、ジャパンカップと最高峰のG1レースで2度続けて激走した疲れが心配。陣営が最も注意を払って仕上げたのが、宝塚記念大敗からの休み明けだった天皇賞ではないか?。その天皇賞も名レースと言われるが、あれはほとんどの馬が不良馬場で荒れた内を嫌がりポカンと空いたインコースを選択し直線では馬場の最も良いところを通った武騎手の神騎乗によるところが大きい。ジャパンカップでも今まで子ども扱いしていたシュヴァルグランになんの抵抗もできず(晩成型の相手馬の成長もある)あっさり差し切られるというのも本場の能力に陰りが見えたのではないか?。断然の1番人気で本命で買うには勇気がいる馬である。

ジャパンカップを買ったシュヴァルグランは、方々で言われるように、馬の能力のピーク、枠順、展開、騎手のコース取り、全てがハマった感が否めない。ジャパンカップの東京2400mと有馬記念の中山2500は求められる適正が全く異なるので、ジャパンカップを鮮やかに制した馬は歴史的名馬を除いて続けて有馬記念で好走することは難しい。(天皇賞とジャパンカップは連動しやすい)

2番人気のスワーヴリチャードは、目下絶好調の騎乗するミルコ・デムーロ、前走のアルゼンチン共和国杯(G2)の圧勝、今年の3歳馬はレベルが高く同年齢のレイデオロ(有馬記念は出走回避)がジャパンカップで2着(キタサンに先着)に来たことから同馬も通用するのではという完全に期待先行馬である。株でいったら割高株w。この馬は不器用で中山適正が大いに疑問のある馬である。エンジンのかかりが遅いので東京競馬場のような広いコースなら力を発揮しやすい(前走のアルゼンチン共和国杯は圧勝といっても格下の相手ばかり)が、中山のように小回りコースだと大雑把に外を回ることになる。この枠順、馬の性質からインコースで器用に立ち回る姿は想像できない、外を回るにしても最後の直線でガス欠を起こすことが想像できる。

まとめ(印とわたしの馬券の買い方)

◎12サトノクラウン
○7シャケトラ
▲6サトノクロニクル
△9サクラアンプルール
△11ルージュバック

3連単フォーメーションで1列目に◎、2列目に○▲、3列目に○▲△とその他フィーリングで手広く買います。

3連複も3連単と同様に買います。

馬連は◎を軸に50倍以上つきそうな相手に流します。

馬単は◎を軸に100倍以上つきそうな相手に流します。

ハッキリ言って当たる気が全然しませんw

今年競馬で負けまくっている極東マンボの単なる妄想なので信じたらダメですよ(泣)

【成績公開】投資家になっても競馬をやり続ける

2017.11.28

That’s all.

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