こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。
気分がいいので、いつもより雰囲気で記事を書いてみます。
今週は保有している国内株と米国株でいいことがありました。
いずれも株価が2倍になったとか派手なものではありません。
買い物の会計が777円だったとか、鍵穴にすんなり鍵が刺さった程度のほんのささやかな喜びのものです。
ユニマット リタイアメント・コミュニティ(9707)が優待を拡充
避けられない少子高齢化に向け、介護施設を手掛ける企業の株は是非持っておきたいという、10人の投資家がいたら12人は考えそうな安易な理由で、ユニマットRCを購入しました。
数ある同業他社からこの銘柄を選択したのもPERが圧倒的に低かったからというやはり単純な理由でした。
優待については管轄の介護施設の月額利用料が250円引き(100株保有の場合)と全く嬉しくない内容だったのですw
ところが、週中ごろにHPにて優待拡充が発表されました。
以下の3つからの選択制になりました。
- 介護施設の月額利用料金250円引き
- 株式会社ユニマットキャラバンが運営するカフェ・ショップ・レストラン・パティスリーの3,000 円分の優待券
- 株式会社ユニマットキャラバンのPB ブランドの3,000 円相当のギフトセット
(ユニマットRC IRニュースより抜粋)
引きこもりのお菓子好きにはありがたい!
断然3を選択します。
直近の決算が良かったこともあり株価も上がっています。
優待拡充内容がダイヤモンド・ザイで紹介されれば、優待族の買いも入って株価下落時の下支えになってくれるのではないでしょうか?
少しだけ自信があったので3単元ほど買いましたが(通常は1単元しか買わない)、安易に利確せず握力強めにホールドしていきたいですね。
アルトリアグループ(MO)が予想以上の増配を発表
金曜日、朝からツイッターに嬉しいリプライがありました。
アルトリア、配当金が14%も上がりましたね!こんなに上がるとは思ってなかったです!
— スモーク@たばこ株投資家 (@tobaccoinvestor) 2018年8月23日
まさか!?
どうせ1.4%の間違いでしょ(^ ^;)
タバコ銘柄100%のPFだからってw
と思ったころ、たたみかけで…
アルトリアグループ(MO)が、今年2回目の増配(14.3%)を発表しました。
3月:増配率6.1%
8月:増配率14.3%2018年は1年で合計21.21%の増配を実施したことになります。 #米国タバコ株
Altria declares $0.80 dividend https://t.co/6YWIHZOpRP $MO https://t.co/lGR8UyVsBr
— 複利のチカラで億り人 (@hiromethods) 2018年8月23日
寝ぼけていた頭がシャキッとしました。
どうやら本当のようです!
アルトリアグループの配当金は増配後で年間3.2ドルです。
極東マンボは203株保有しているので、1年間で税引後466ドル、日本円で約5万円の配当金が貰えます。
アルトリアグループは今後も株価上昇が期待できない代わりに安定して配当を支払ってくれるものと勝手に思い込んでおります。
ほったらかしにしても年間5万円の不労所得が得られるだけでありがたいのに来年以降も増配があれば御の字です。
さらに本業の給与所得を使って株の買い増しや、配当金の再投資を行うことで、資産を雪だるま方式に拡大させることができます。
最後に
個別株をやっていると(銘柄選択が下手なせいか)自分の保有株だけ暴落に見舞われたり、他の銘柄や指数に劣後したパフォーマンスを出して嫌になることが多々あります。
下手くそは大人しく投資先を広く分散したetfや投資信託だけやってりゃいいのは重々承知しているのですが、今回のようなことは個別株だからこそ味わえる優越感です。
こうして個別株をやめられない理由を探しては自分を誤魔化し、今後も市場平均を劣後した投資成績に落ち着くのでしょうねw
That’s all.
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