こんにちは、極東マンボです。
この記事は、職場の飲み会から帰宅した後に書いています。
いやー、楽しかったですよ。
約100万人くらいの人が言ってそうな、しょーもない意識高い系の話を今日も聞けてw
「うちは業界No1.を目指しているんだ!」(どや!)
「今が一番つらい時だから、みんなで乗り越えよう」
「やっぱり酒がないと親睦が深まらないよな!」
「PDCAサイクルをきちんと回してだな」
「キャリアプランを持って仕事しよう」
「できないと言わずに、できる方法を考えよう」
等々。
極東マンボはニコニコしながら
「そうですよねぇ」
「自分もそう思います」
とか相槌打ってますが心の中で、
「知った事か!」
と叫んでますw
では、なぜ、コミュ障で飲み会嫌いで職場で仲の良い人もいないのに、参加するのでしょう?
普段話さない人と仲良くなって、仕事をやりやすくしようなんて意識高いこと考えてませんよw
職場の飲み会は普段の食事より良い物が食べられる
極東マンボの普段の食事は質素(豆腐、納豆、卵、野菜、ヨーグルト、牛乳、魚の缶詰)です。
これは元々食に興味がないというのもありますが、食費を抑えることと、たまに外食したときにより高い満足度を得られる効果を狙っています。
よって、飲み会のたかが3,000~4,000円のコースで出される料理でも、普段の食事より美味しいと感じることができます。
もちろん、吉野家の株主優待を使って食べる牛丼も、極東マンボにとっては立派なディナーです。
また、それと極東マンボの職場の飲み会の会費は、給料から差し引かれて積立させられている共済費から出されるので、元を取らないといけませんw。
自分の特殊な考えをぶつけて、普通の人の反応を探ることができる
コミュ障の人って、悪く言えばひねくれた考え、よく言えば個性的、特殊な考えを持っている人が多いと思います。
人と会話をせず(できない)、自分とばかり会話をしているからだと思います。妄想ですね。
たまに、その妄想を外の世界にデビューさせてみたくなることありませんか?
もちろん業務時間中にそれをやると、ただでさえ立場が危ういのに、より自分を追い込んでしまうのでオススメできません。
しかし、飲み会という場なら、多少おかしなことを言ったところで、次の日には、みんな忘れています。大抵、飲み会は金曜日なので土日を挟めば尚更です。
ちなみに、極東マンボがデビューさせた妄想は、
「スタバでテイクアウトする奴って超頭悪いよね」
「女ってなんで意味もなくバッグ買いたがるの?バカだよね」
「今の記憶を来世の自分にコピーするサービスがあったらいくら払う?」
「一夫多妻制を導入すれば不倫という概念はなくなる」
「風俗産業を合法化(国が管理)すれば税収が増える」
妄想というより、悪口もありますねw。活字にすると改めてしょーもないことを言っていることが分かります。
当然、これを聞かされた人の反応は「・・・」か苦笑いでした。
飲み会欠席による上司からの不当な過小評価を防ぐ
なんやかんやで日本の企業は、人間社会の縮図です。
積極的な飲み会への参加は、会社組織への忠誠心の証であり、少なからず自分の評価に影響を与えます。評価はいずれ給料、昇格、人事に反映されることでしょう。
組織への貢献度が並以下の人間が、飲み会に全て欠席していると、思わぬ配置転換を食らうことになりかねません。
組織が小さければ上司の評価の影響はもちろん大きいし、組織が大きくなっても、数人の上司の評価が機械的に処理されるだけなので、やはり影響は大きいです。
別に上司にお酌して媚びへつらう必要はありません。
権力ある人間に媚びを売る行為は、う○こを食べることと同じですから。
今の業務内容が気に入っているのなら、上司の前で「天職です」って言うだけでいいし、そうでないなら「泣きたいくらい辛いけど頑張ってます」的なことを言うだけでいいんです。
まあ間違っても、「会社をもっと大きくしたい」とか「新しい顧客獲得を云々」とか意識高い発言は避けるべきです。別の意味で思わぬ配置転換を食らいますのでw。
まとめ
コミュ障の飲み会に出席する意義は、
- 美味い物が食べられる
- 同僚におかしな会話をけしかけて反応を楽しむ
- 現状の業務に対する満足度を、上司の情にうったえる
です。
その他、出席頻度は2回に1回くらいが妥当です。毎回出席して、コミュ障のくせに飲み会だけは一生懸命だなって思われるのもしゃくなのでw
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