【日本ダービー】過去10年のデータ・傾向を分析





日本ダービーは3歳最強馬決定戦です。
紛れの少ない東京芝2400mでの頂上決戦はスピード、スタミナ、末脚のキレ、全てが問われ、やはりクラシック第一弾の皐月賞を走った馬が活躍しています。
2018年は皐月賞1番人気を裏切ったワグネリアンがそれまでの戦法を変え好位から叩き合いを制して優勝しました。

レース名 日本ダービー
G1
日程 2019年5月26日(日)
開催 2回東京12日
コース 芝・左
距離 2400m
条件 サラ系3歳
斤量 定量
レコード(馬名) 2.23.2(ドゥラメンテ)

レースに関する基本情報はJRA公式サイトをご参考にしてください。

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日本ダービーの過去10年データ

基本データ

               
頭数 馬名 騎手 タイム
馬場     着差
2009 1 1 ロジユニヴァース 牡3 57 2 横山典 2.33.7
18 6 12 リーチザクラウン 牡3 57 5 武豊 4
不良 5 10 アントニオバローズ 牡3 57 8 角田晃 アタマ
2010 1 1 エイシンフラッシュ 牡3 57 7 内田博 2.26.9
18 4 8 ローズキングダム 牡3 57 5 後藤浩 クビ
4 7 ヴィクトワールピサ 牡3 57 1 岩田康 1 3/4
2011 3 5 オルフェーヴル 牡3 57 1 池添謙 2.30.5
18 1 1 ウインバリアシオン 牡3 57 10 安藤勝 1 3/4
不良 4 7 ベルシャザール 牡3 57 8 後藤浩 7
2012 5 10 ディープブリランテ 牡3 57 3 岩田康 2.23.8
18 6 11 フェノーメノ 牡3 57 5 蛯名正 ハナ
7 14 トーセンホマレボシ 牡3 57 7 ウィリアムズ 3/4
2013 1 1 キズナ 牡3 57 1 武豊 2.24.3
18 5 9 エピファネイア 牡3 57 3 福永祐 1/2
2 3 アポロソニック 牡3 57 8 勝浦正 1 1/4
2014 1 2 ワンアンドオンリー 牡3 57 3 横山典 2.24.6
17 7 13 イスラボニータ 牡3 57 1 蛯名正 3/4
2 3 マイネルフロスト 牡3 57 12 松岡正 1 1/2
2015 7 14 ドゥラメンテ 牡3 57 1 M.デムーロ 2.23.2
18 1 1 サトノラーゼン 牡3 57 5 岩田康 1 3/4
6 11 サトノクラウン 牡3 57 3 ルメール ハナ
2016 2 3 マカヒキ 牡3 57 3 川田将 2.24.0
18 4 8 サトノダイヤモンド 牡3 57 2 ルメール ハナ
1 1 ディーマジェスティ 牡3 57 1 蛯名正 1/2
2017 6 12 レイデオロ 牡3 57 2 ルメール 2.26.9
18 2 4 スワーヴリチャード 牡3 57 3 四位洋 3/4
8 18 アドミラブル 牡3 57 1 M.デムーロ 1 1/4
2018 8 17 ワグネリアン 牡3 57 5 福永祐 2.23.6
18 6 12 エポカドーロ 牡3 57 4 戸崎圭 1/2
4 7 コズミックフォース 牡3 57 16 石橋脩 クビ

位置取りと決め手

                       
頭数 馬名 タイム    
馬場   着差 2 3 4
2009 1 1 ロジユニヴァース 2.33.7 3 3 3 3      
18 6 12 リーチザクラウン 4 2 2 2 2      
不良 5 10 アントニオバローズ アタマ 5 5 5 5      
2010 1 1 エイシンフラッシュ 2.26.9 11 9 9 11      
18 4 8 ローズキングダム クビ 7 9 9 6      
4 7 ヴィクトワールピサ 1 3/4 7 5 7 9      
2011 3 5 オルフェーヴル 2.30.5 14 14 14 12      
18 1 1 ウインバリアシオン 1 3/4 13 15 15 15      
不良 4 7 ベルシャザール 7 5 5 5 5      
2012 5 10 ディープブリランテ 2.23.8 3 4 4 3      
18 6 11 フェノーメノ ハナ 7 7 6 7      
7 14 トーセンホマレボシ 3/4 2 2 2 2      
2013 1 1 キズナ 2.24.3 16 15 14 14      
18 5 9 エピファネイア 1/2 9 9 10 10      
2 3 アポロソニック 1 1/4 1 1 2 1      
2014 1 2 ワンアンドオンリー 2.24.6 5 5 6 5      
17 7 13 イスラボニータ 3/4 3 3 3 2      
2 3 マイネルフロスト 1 1/2 7 9 7 6      
2015 7 14 ドゥラメンテ 2.23.2 8 8 8 7      
18 1 1 サトノラーゼン 1 3/4 8 9 9 7      
6 11 サトノクラウン ハナ 14 14 14 13      
2016 2 3 マカヒキ 2.24.0 7 8 8 8      
18 4 8 サトノダイヤモンド ハナ 7 7 6 7      
1 1 ディーマジェスティ 1/2 9 10 8 10      
2017 6 12 レイデオロ 2.26.9 13 14 2 2  
18 2 4 スワーヴリチャード 3/4 7 7 7 5      
8 18 アドミラブル 1 1/4 15 17 13 12      
2018 8 17 ワグネリアン 2.23.6 4 5 6 4      
18 6 12 エポカドーロ 1/2 1 1 1 1      
4 7 コズミックフォース クビ 4 3 2 2      

前走、前々走の成績

         
頭数 馬名 前走成績 前々走成績
馬場      
2009 ロジユニヴァース 皐月賞 14 弥生賞 1
18 リーチザクラウン 皐月賞 13 きさらぎ賞 1
不良 アントニオバローズ プリンシパルS 2 皐月賞 9
2010 エイシンフラッシュ 皐月賞 3 京成杯 1
18 ローズキングダム 皐月賞 4 スプリングS 3
ヴィクトワールピサ 皐月賞 1 弥生賞 1
2011 オルフェーヴル 皐月賞 1 スプリングS 1
18 ウインバリアシオン 青葉賞 1 弥生賞 7
不良 ベルシャザール 皐月賞 11 スプリングS 2
2012 ディープブリランテ 皐月賞 3 スプリングS 2
18 フェノーメノ 青葉賞 1 弥生賞 6
トーセンホマレボシ 京都新聞杯 1 大寒桜賞(5) 1
2013 キズナ 京都新聞杯 1 毎日杯 1
18 エピファネイア 皐月賞 2 弥生賞 4
アポロソニック 青葉賞 2 山吹賞(5) 1
2014 ワンアンドオンリー 皐月賞 4 弥生賞 2
17 イスラボニータ 皐月賞 1 共同通信杯 1
マイネルフロスト 青葉賞 6 毎日杯 1
2015 ドゥラメンテ 皐月賞 1 共同通信杯 2
18 サトノラーゼン 京都新聞杯 1 はなみずき賞(5) 1
サトノクラウン 皐月賞 6 弥生賞 1
2016 マカヒキ 皐月賞 2 弥生賞 1
18 サトノダイヤモンド 皐月賞 3 きさらぎ賞 1
ディーマジェスティ 皐月賞 1 共同通信杯 1
2017 レイデオロ 皐月賞 5 ホープフルS 1
18 スワーヴリチャード 青葉賞 6 共同通信杯 1
アドミラブル 青葉賞 1 アザレア賞(5) 1
2018 ワグネリアン 皐月賞 7 弥生賞 2
18 エポカドーロ 皐月賞 1 スプリングS 2
コズミックフォース プリンシパルS 1 すみれS 5

血統と厩舎

ノーザンダンサー系 サンデーサイレンス系 ミスプロ系 ロベルト系 トニービン系
       
頭数 馬名 厩舎 血統 血統
馬場     母父
2009 ロジユニヴァース 萩原清 ネオユニヴァース Cape Cross
18 リーチザクラウン 橋口弘 スペシャルウィーク Seattle Slew
不良 アントニオバローズ 武田博 マンハッタンカフェ Kingmambo
2010 エイシンフラッシュ 藤原英 King’s Best Platini
18 ローズキングダム 橋口弘 キングカメハメハ サンデーサイレンス
ヴィクトワールピサ 角居勝 ネオユニヴァース Machiavellian
2011 オルフェーヴル 池江寿 ステイゴールド メジロマックイーン
18 ウインバリアシオン 松永昌 ハーツクライ Storm Bird
不良 ベルシャザール 松田国 キングカメハメハ サンデーサイレンス
2012 ディープブリランテ 矢作芳 ディープインパクト Loup Sauvage
18 フェノーメノ 戸田博 ステイゴールド Danehill
トーセンホマレボシ 池江寿 ディープインパクト ノーザンテースト
2013 キズナ 佐々晶 ディープインパクト Storm Cat
18 エピファネイア 角居勝 シンボリクリスエス スペシャルウィーク
アポロソニック 堀井雅 Big Brown Pure Prize
2014 ワンアンドオンリー 橋口弘 ハーツクライ タイキシャトル
17 イスラボニータ 栗田博 フジキセキ Cozzene
マイネルフロスト 高木登 ブラックタイド グラスワンダー
2015 ドゥラメンテ 堀宜行 キングカメハメハ サンデーサイレンス
18 サトノラーゼン 池江寿 ディープインパクト Intikhab
サトノクラウン 堀宜行 Marju Rossini
2016 マカヒキ 友道康 ディープインパクト フレンチデピュティ
18 サトノダイヤモンド 池江寿 ディープインパクト Orpen
ディーマジェスティ 二ノ宮 ディープインパクト ブライアンズタイム
2017 レイデオロ 藤澤和 キングカメハメハ シンボリクリスエス
18 スワーヴリチャード 庄野靖 ハーツクライ Unbridled s Song
アドミラブル 音無秀 ディープインパクト シンボリクリスエス
2018 ワグネリアン 友道康 ディープインパクト キングカメハメハ
18 エポカドーロ 藤原英 オルフェーヴル フォーティナイナー
コズミックフォース 国枝栄 キングカメハメハ ネオユニヴァース

日本ダービーの過去10年の傾向まとめ

過去10年の1番人気馬の成績や枠番別の成績をまとめました。
最後に少しだけ主観を入れて傾向やポイントを列挙します。

1番人気の成績

馬名


前走
2009 アンライバルド 57 牡3 12 皐月賞 1
2010 ヴィクトワールピサ 57 牡3 3 皐月賞 1
2011 オルフェーヴル 57 牡3 1 皐月賞 1
2012 ワールドエース 57 牡3 4 皐月賞 2
2013 キズナ 57 牡3 1 京都新聞杯 1
2014 イスラボニータ 57 牡3 2 皐月賞 1
2015 ドゥラメンテ 57 牡3 1 皐月賞 1
2016 ディーマジェスティ 57 牡3 3 皐月賞 1
2017 アドミラブル 57 牡3 3 青葉賞 1
2018 ダノンプレミアム 57 牡3 6 弥生賞 1

1番人気の成績まとめ
  • 1番人気の着順は【3-1-3-3】
  • 勝率:30%
  • 連対率:40%
  • 複勝率:70%

枠番別の成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 4 2 1 13 20.0% 30.0% 35.0%
2 1 1 2 16 5.0% 10.0% 20.0%
3 1 0 0 19 5.0% 5.0% 5.0%
4 0 2 3 15 0.0% 10.0% 25.0%
5 1 1 1 17 5.0% 10.0% 15.0%
6 1 3 1 15 5.0% 20.0% 25.0%
7 1 1 1 26 3.4% 6.9% 10.3%
8 1 0 1 28 3.3% 3.3% 6.7%
枠番別の成績まとめ
  • 内枠(1~4枠)の勝率7.5%、連対率13.8%、複勝率21.3%
  • 外枠(5~8枠)の勝率4.0%、連対率9.1%、複勝率13.1%
  • 内枠有利。

傾向やポイントまとめ

総合的に傾向やポイントを列挙してみます。

傾向やポイント
  • 皐月賞1着馬の1番人気は【2-1-2-1】。
  • 連対馬18頭が5番人気以内。残り2頭は7、10番人気。
  • 6番人気以下で連対した2頭は2走以内に重賞を勝っていた。
  • 連対馬20頭全てに重賞勝利経験があった。
  • 連対馬13頭が前走3着以内。前走4着以下で連対した7頭は皐月賞組だった。
  • 6番人気以下の関東馬は【0-0-3-39】。
  • 逃げ馬は【0-1-1-8】。
  • 騎手乗り替わり馬の勝利はなし。

2019年の日本ダービーの注目馬

何と言っても皐月賞上位3頭に注目せざるを得ない。

1着サートゥルナーリアは単純な競争能力だけならずば抜けているものの、1歩間違えると暴走してしまう気性に問題あり。

2着ヴェロックスは欠点が最も少ないが、今の東京に求められるキレを持ち合わせていない。

3着ダノンキングリーは東京適性抜群だがキレ過ぎる故に距離にやや不安あり。

3頭の個人的評価プラス力を発揮できる枠順をまとめたのが以下の表。

  総合能力 東京適性 距離適性 気性 希望枠
サートゥルナーリア 大外以外
ヴェロックス やや外め
ダノンキングリー

当然本命は逆らうことなくこの3頭から選ぶことになるが、枠番と人気次第で1頭は消すことも考えたい。

2019年の日本ダービーの予想

ここ数年の良馬場の東京競馬場は以前より増してキレが求められる馬場になっている。
ということで東京適性の高さ、異常にキレる脚を持っている7ダノンキングリーが本命。
ダービーの異様な雰囲気でサートゥルナーリアの気性難リスクが高くなること、キレがなく一芸に秀でていないヴェロックスが勝ち切る姿が想像できないので、距離不安があるものの道中どこかで上手くインに潜り込めばライバルを出し抜くことが可能と見る。
ちなみに皐月賞はサートゥルナーリア、ヴェロックスが4角でスムーズにトップスピードに入れたことに対して、ダノンキングリーはインで閉じ込められて仕掛けがやや遅れたうえに当日は伸びにくいところを走らされてタイム差なしの3着なので逆転は十分に可能。

馬券的に面白味を持たせるためにライバル2頭は嫌々の抑えに回して、展開から2頭のいずれかが陥落した場合に割って入る馬を考えてみる。

展開の鍵を握るのはヴェロックスだ。
3強のなかで最もキレがない欠点は、いつもより前目の位置取りと早めの仕掛けで補うしか活路は見いだせない。
逃げるリオンリオンの2番手から早め先頭のスタミナで押し切る戦法を取って来る可能性が高い。となるとセーフティリードをつけられる前に断然の1番人気サートゥルナーリアは捕まえに動かざるを得なくなり、前週のオークスに続いて消耗戦になるだろう。
しかし東京の特殊なキレ適性を要求されることを考えると、展開待ちの後方待機組ではなく中団につけて上がり34秒台(過去東京で33秒台の実績あり)を出せそうな馬を相手に狙いたい。
さらに皐月賞で離れた4着に負けたアドマイヤマーズのそれ以外のレースぷりから、皐月賞が例年以上のレベルの高さが伺えるので、相手はやはり皐月賞出走組から選ぶべきだ。

10クラージュゲリエは皐月賞でも共同通信杯でもライバルに離されてしまったが、兎に角崩れない。距離延長と消耗戦になれば人気上位馬との差は縮まる。

16タガノディアマンテは京都新聞杯が1戦余計に多く走ってしまいさらに無様な負け方をしてしまったが、乗り慣れない松山騎手が得意でない先行策を取ってしまったから度外視できる。皐月賞では後方から大外を捲って6着と好走した部類に入る。やはり距離延長と消耗戦で上位進出の期待が持てる。

最後に9ニシノデイジーが捨てきれない。
東スポ杯では不利を受けたとはいえヴェロックスに勝ち、ホープフルSではスローな展開で一度後方に下げる不利を受けてサートゥルナーリアと0.3秒差3着まで盛り返した実績がある。
皐月賞大敗(17着)もせっかくの内めの枠を活かせず外を走ることになり終始引っかかっていた。
人気ガタ落ちの今回はインに拘り、東スポ杯のように直線馬群を縫う競馬ができれば上位進出が可能ではないか。

その他抑えは前述の通り人気馬と、もう一頭だけ穴っぽい馬を見つけたい。

全ての買い目はnote

その他、抑えの馬も含めて予想の最終結論はnoteに書いてます
遅くも当日午後2時くらいに投稿予定です。
どうせ当たらないのでもちろん無料ですw

過去の競馬収支

競馬歴も四半世紀を超えましたが、ここ数年は年間収支がプラスになることが多くなってきました。
過去10年のデータを分析して傾向をつかみ、人気(オッズ)と(自分の考える)馬の実力を照らし合わせて、常に美味しいところを狙っていってることが結果に繋がってきているのかと思います。

的中率こそ10%程度ですが、素人が長いスパンで競馬で勝つには連敗にめげないメンタルを持って穴狙いするしかないと確信しています。

そのような馬券の買い方を徹底して記録も取り始めた2014年以降は、2017年以外は年間収支でプラスになっています。

▼ツイッターやってます▼





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