【G1阪神ジュベナイルフィリーズ】過去10年のデータとコースを分析




阪神ジュベナイルフィリーズは2歳女王決定戦です。

昨年は3冠馬オルフェーヴルの初年度産駒のラッキーライラックが中団から最速上がりで差し切ってデビューから3連勝を飾りました。

レース名 第70回阪神ジュベナイルフィリーズ
G1競争
日程 2018年12月9日(日曜日)
開催 5回阪神4日
コース 芝・右・外
距離 1600m
条件 サラ系2歳・牝
斤量 定量
レコード(馬名) 1.33.1(ウオッカ)
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阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年のデータ

阪神ジュベナイルフィリーズの過去10年データ

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傾向やポイント
  • 1番人気は過去10年連対率50%だが、単勝2.5倍以下の4頭は全て連対。
  • 人気薄(6番人気以下)で連対した3頭は先行馬。うち2頭は重賞連対馬。人気薄の追い込み馬は買えない?
  • 前走3着以内がほぼ必須条件(複勝圏30頭中28頭が該当)
  • 関西圏のレースにしては関東馬が意外に健闘。馬券に全く絡まなかったのは2013年のみ。
  • ファンタジーS組が連対率7%と不振。京都1400mと阪神1600mは直結しない?
  • 2桁着順経験馬は不要。

阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神芝1600m)のコース特性

阪神ジュベナイルフィリーズは阪神芝1600mで行われます。

向こう正面からスタートする外回りコース。

新コースになってからは外枠不利がいく分解消された。

内枠有利は間違いないが京都競馬場と違って直線でインが開かずごちゃつきやすい。

最後の直線は長いので瞬発力より末脚の持続力が問われる。

阪神芝1600mの各種データ

※データ集計期間は過去5年です。

騎手別成績

騎手名 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
川田将雅 27 17 19 90 17.6% 28.8%
浜中俊 26 18 14 92 17.3% 29.3%
M.デムーロ 22 20 8 56 20.8% 39.6%
福永祐一 20 14 23 82 14.4% 24.5%
ルメール 20 14 10 33 26.0% 44.2%

デムーロ、ルメールの信頼性が高いですが、両騎手とも今年の阪神JF当日は香港に遠征するため騎乗しません。

種牡馬別成績

種牡馬名 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
ディープインパクト 62 56 46 293 13.6% 25.8%
ダイワメジャー 17 20 23 154 7.9% 17.3%
キングカメハメハ 14 15 16 146 7.3% 15.2%
ステイゴールド 14 10 13 115 9.2% 15.8%
ハーツクライ 13 13 15 120 8.1% 16.1%

ディープインパクト産駒が圧倒しています。ダートでも好成績のキングカメハメハ以外はサンデー系です。

枠番別成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
1枠 35 26 27 312 8.8% 15.3%
2枠 23 23 34 337 5.5% 11.0%
3枠 19 30 27 353 4.4% 11.4%
4枠 41 31 29 353 9.0% 15.9%
5枠 33 45 33 373 6.8% 16.1%
6枠 41 35 39 381 8.3% 15.3%
7枠 41 42 40 469 6.9% 14.0%
8枠 40 41 45 503 6.4% 12.9%

2、3枠の成績が若干悪いです。コースロスのないメリットよりインでごちゃつくリスクの方が大きいということでしょうか。

2018年阪神ジュベナイルフィリーズの注目馬

レースぶりからまだ粗削りですが楽しみな馬がいます。

恐らく2番人気に支持されそうなシェーングランツです。

スタートが悪い、エンジンのかかりが遅い。本気で走っているのはラスト300mくらいで2連勝。

ゴールドシップのような大物感を漂わせているのは大袈裟でしょうか。

間違いなく姉のソウルスターリングより活躍できると確信しています。

しかし阪神ジュベナイルフィリーズの1600mは明らかに距離が短く、完成度が高く器用に先行できる1番人気(が予想される)ダノンファンタジーに勝つのは容易ではなさそう。

まさに試金石の一戦ですが、もし荒削りのままここも勝ってしまうなら来年の牝馬限定のオークスでなくダービーを狙えるのではないでしょうか。

レース当日シェーングランツを本命にするかまでは決めていませんが、どんなレースをするのか最も楽しみなのはこの馬を置いて他にいません。

2018年阪神ジュベナイルフィリーズの展開予想

デビューして間もない馬たちのレース。まだ脚質も固まっていないので、上位3頭の位置取りだけ予想してみます。

位置取りだけ見れば先行してきたクロノジェネシスだが、ペースはスローによるもの。よって逃げに近い先行馬が数頭いる今回はいつもより中団になりそう。ダノンファンタジーも枠順的に同じ位置取り。シェーングランツはいつものように後方から。

この人気3頭が他とどれくらいの実力差があるかイマイチ測りかねるが、人気差より実力差が小さいことを祈って、3頭が互いを意識し過ぎて仕掛けが遅れた際の穴馬の前残り決着を狙っていきたい。

最終結論はnoteに書いてます。

当たらないのでもちろん無料ですw

思い出の阪神ジュベナイルフィリーズ

まだレース名が阪神3歳牝馬Sだった1993年の覇者ヒシアマゾンです。

1993年12月は競馬を始めてまだ2ヶ月の初心者だった極東マンボ青年?にとって、その後女傑と呼ばれる馬との出会いは衝撃的でした。

当時はもの凄い追い込みを決めたり2着馬を大きく引き離すといった勝ち方の派手さでしか馬の強さを評価できなかったのですが、レース中第4コーナーの走り方を見て「この馬強いぞ!」、「圧勝すんだろ!」と確信させその通り強い馬だったという体験をさせてくれたのがヒシアマゾンでした。

4コーナーから直線入り口にかけてのヒシアマゾンの首の動き(他馬より遅め)、騎手の動き(ほとんど手綱を動かしていない)に反して、位置取りが前へ前へ徐々に押し上っていく感じがお分かりでしょうか?
これを競馬用語を使って表現すると「手ごたえ抜群」ってやつです。

ヒシアマゾン引退後、ジェンティルドンナやアーモンドアイといった彼女より強い牝馬は現れていますが、「手ごたえ抜群」を教えてくれた初恋の女性を超える存在にはなっていません。

2018年の馬券成績

今年はラッキーなことに既に勝ちが確定しています(残りのレースを予算の範囲内で馬券を購入した場合)。

夏以降はずっと調子は振るわないですが、淡々と予想して美味しいところの組み合わせのみ馬券を買うことで平均以上の成績が出ると信じています。

ツイッターやってます。


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