【きさらぎ賞】過去10年のデータ・傾向を分析




きさらぎ賞はその後クラシックレースや古馬G1で活躍する馬が出走する3歳重賞です。
勝てなかった馬でもオルフェーヴルやジャスタウェイのような超大物も出走していたように注目の一戦です。
2018年はサトノフェイバーが新馬戦と同様に逃げ切り勝ちを決めました。

レース名 きさらぎ賞
G3
日程 2019年2月3日(日)
開催 2回京都4日
コース 芝・右・外回り
距離 1800m
条件 サラ系3歳
斤量 別定
レコード(馬名) 1.46.9(サトノダイヤモンド)

レースに関する基本情報はJRA公式サイトをご参考にしてください。

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きさらぎ賞の過去10年データ

基本データ

2011年は3冠馬で凱旋門賞2着2回のオルフェーヴルが3着に負けています。

               
頭数 馬名 騎手 タイム
馬場     着差
2009 7 7 リーチザクラウン 牡3 56 1 武豊 1.48.9
10 3 3 リクエストソング 牡3 56 2 後藤浩 3 1/2
8 9 エンブリオ 牡3 56 10 安部幸 1 3/4
2010 2 2 ネオヴァンドーム 牡3 56 5 M.デムーロ 1.48.6
11 8 11 レーヴドリアン 牡3 56 1 藤岡佑 クビ
7 9 ステージプレゼンス 牡3 56 6 川田将 1 1/4
2011 5 6 トーセンラー 牡3 56 3 M.デムーロ 1.47.6
12 6 7 リキサンマックス 牡3 56 8 柴原央 クビ
7 10 オルフェーヴル 牡3 56 2 池添謙 1 1/4
2012 6 9 ワールドエース 牡3 56 1 小牧太 1.47.0
13 4 4 ヒストリカル 牡3 56 4 安藤勝 1 1/2
8 13 ベールドインパクト 牡3 56 2 C.デムーロ 3
2013 3 3 タマモベストプレイ 牡3 56 6 和田竜 1.48.9
8 2 2 マズルファイヤー 牡3 56 5 秋山真 クビ
7 7 アドマイヤドバイ 牡3 56 3 福永祐 3/4
2014 1 1 トーセンスターダム 牡3 56 2 武豊 1.47.6
9 5 5 バンドワゴン 牡3 56 1 和田竜 アタマ
稍重 3 3 エイシンエルヴィン 牡3 56 6 秋山真 1
2015 3 3 ルージュバック 牡3 54 1 戸崎圭 1.48.6
8 5 5 ポルトドートウィユ 牡3 56 2 武豊 2
4 4 アッシュゴールド 牡3 56 3 池添謙 1
2016 8 9 サトノダイヤモンド 牡3 56 1 ルメール 1.46.9
9 2 2 レプランシュ 牡3 56 4 内田博 3 1/2
3 3 ロイカバード 牡3 56 2 武豊 アタマ
2017 7 7 アメリカズカップ 牡3 56 6 松若風 1.50.1
8 1 1 サトノアーサー 牡3 56 1 川田将 1 3/4
4 4 ダンビュライト 牡3 56 2 ルメール アタマ
2018 3 3 サトノフェイバー 牡3 56 4 古川吉 1.48.8
10 7 8 グローリーヴェイズ 牡3 56 2 M.デムーロ ハナ
4 4 ラセット 牡3 56 5 藤岡佑 2 1/2

位置取りと決め手

少頭数とはいえ近年は4コーナー10番手以下から3着以内に入った馬はいません。

                       
頭数 馬名 タイム  
馬場   着差 2 3 4
2009 7 7 リーチザクラウン 1.48.9     1 1      
10 3 3 リクエストソング 3 1/2     9 8      
8 9 エンブリオ 1 3/4     10 9      
2010 2 2 ネオヴァンドーム 1.48.6     7 7      
11 8 11 レーヴドリアン クビ     11 11      
7 9 ステージプレゼンス 1 1/4     6 6      
2011 5 6 トーセンラー 1.47.6     5 4      
12 6 7 リキサンマックス クビ     1 1      
7 10 オルフェーヴル 1 1/4     9 7      
2012 6 9 ワールドエース 1.47.0     10 8      
13 4 4 ヒストリカル 1 1/2     11 11      
8 13 ベールドインパクト 3     2 2      
2013 3 3 タマモベストプレイ 1.48.9     2 2      
8 2 2 マズルファイヤー クビ     1 1      
7 7 アドマイヤドバイ 3/4     6 7      
2014 1 1 トーセンスターダム 1.47.6     5 5      
9 5 5 バンドワゴン アタマ     1 1      
稍重 3 3 エイシンエルヴィン 1     5 5      
2015 3 3 ルージュバック 1.48.6     3 3      
8 5 5 ポルトドートウィユ 2     5 3      
4 4 アッシュゴールド 1     5 6      
2016 8 9 サトノダイヤモンド 1.46.9     5 4      
9 2 2 レプランシュ 3 1/2     7 8      
3 3 ロイカバード アタマ     7 6      
2017 7 7 アメリカズカップ 1.50.1     3 3      
8 1 1 サトノアーサー 1 3/4     5 6      
4 4 ダンビュライト アタマ     5 4      
2018 3 3 サトノフェイバー 1.48.8     1 1      
10 7 8 グローリーヴェイズ ハナ     2 2      
4 4 ラセット 2 1/2     7 7      

前走、前々走の成績

前走が未勝利戦でもG1戦でも成績にほとんど差はないので、前走のレースの格だけで取捨選択しない方が良さそうです。

         
頭数 馬名 前走成績   前々走成績  
馬場      
2009 リーチザクラウン ラジオNIKKEI杯2歳S 2 千両賞(5) 1
10 リクエストソング 福寿草特別(5) 1 2歳未勝利 1
エンブリオ ビオラ賞(5) 6 ホープフルS 10
2010 ネオヴァンドーム 3歳未勝利 1 2歳未勝利 2
11 レーヴドリアン 福寿草特別(5) 1 2歳未勝利 1
ステージプレゼンス 3歳未勝利 1 2歳未勝利 3
2011 トーセンラー 福寿草特別(5) 3 エリカ賞(5) 3
12 リキサンマックス 3歳未勝利 1 2歳新馬 11
オルフェーヴル シンザン記念 2 京王杯2歳S 10
2012 ワールドエース 若駒S 2 2歳新馬 1
13 ヒストリカル 福寿草特別(5) 4 エリカ賞(5) 5
ベールドインパクト 2歳未勝利 1 2歳未勝利 2
2013 タマモベストプレイ シンザン記念 3 秋明菊賞(5) 1
8 マズルファイヤー 3歳未勝利 1 2歳未勝利 4
アドマイヤドバイ 福寿草特別(5) 2 ラジオNIKKEI杯 5
2014 トーセンスターダム 京都2歳S 1 2歳新馬 1
9 バンドワゴン エリカ賞(5) 1 2歳新馬 1
稍重 エイシンエルヴィン 2歳未勝利 1 2歳未勝利 3
2015 ルージュバック 百日草特別(5) 1 2歳新馬 1
8 ポルトドートウィユ シクラメン賞(5) 1 萩S 2
アッシュゴールド 朝日杯FS 8 デイリー杯2歳S 2
2016 サトノダイヤモンド 2歳500万下 1 2歳新馬 1
9 レプランシュ シクラメン賞(5) 1 アイビーS 7
ロイカバード 福寿草特別(5) 1 2歳未勝利 1
2017 アメリカズカップ 朝日杯FS 9 野路菊 1
8 サトノアーサー シクラメン賞(5) 1 2歳新馬 1
ダンビュライト 朝日杯FS 13 サウジアラビアRC 2
2018 サトノフェイバー 3歳新馬 1    
10 グローリーヴェイズ こうやまき賞(5) 2 2歳新馬 1
ラセット 3歳未勝利 1 2歳未勝利 2

血統と厩舎

サンデー系、特に父ディープインパクト産駒の活躍が圧倒しています。
同産駒は例年クラシックを狙う素質馬が多く早熟傾向もあってこの時期に結果を残しやすいのかも知れません。

ノーザンダンサー系 サンデーサイレンス系 ミスプロ系 ロベルト系 トニービン系
       
頭数 馬名 厩舎 血統 血統
馬場     母父
2009 リーチザクラウン 橋口弘 スペシャルウィーク サンデーサイレンス
10 リクエストソング 石坂正 シンボリクリスエス トニービン
エンブリオ 清水英 グラスワンダー マーベラスサンデー
2010 ネオヴァンドーム 藤原英 ネオユニヴァース トニービン
11 レーヴドリアン 松田博 スペシャルウィーク Highest Honor
ステージプレゼンス 角井勝 アグネスタキオン Highest Honor
2011 トーセンラー 藤原英 ディープインパクト Lycius
12 リキサンマックス 昆貢 キングヘイロー テンビー
オルフェーヴル 池江寿 ステイゴールド メジロマックイーン
2012 ワールドエース 池江寿 ディープインパクト Acatenango
13 ヒストリカル 音無秀 ディープインパクト ノーザンテースト
ベールドインパクト 大久龍 ディープインパクト ドクターデヴィアス
2013 タマモベストプレイ 南井克 フジキセキ ノーザンテースト
8 マズルファイヤー 大久龍 ホワイトマズル Saint Ballado
アドマイヤドバイ 橋田満 アドマイヤムーン サンデーサイレンス
2014 トーセンスターダム 池江寿 ディープインパクト エンドスウィープ
9 バンドワゴン 石坂正 ホワイトマズル Unbridled s Song
稍重 エイシンエルヴィン 中尾秀 Shamardal Monsun
2015 ルージュバック 大竹正 マンハッタンカフェ Awesome Again
8 ポルトドートウィユ 高野友 ディープインパクト クロフネ
アッシュゴールド 池江寿 ステイゴールド メジロマックイーン
2016 サトノダイヤモンド 池江寿 ディープインパクト Orpen
9 レプランシュ 高野友 ディープインパクト Fasliyev
ロイカバード 松永幹 ディープインパクト Jade Hunter
2017 アメリカズカップ 音無秀 マンハッタンカフェ Coronado’s Quest
8 サトノアーサー 池江寿 ディープインパクト Redoute’s Choice
ダンビュライト 音無秀 ルーラーシップ サンデーサイレンス
2018 サトノフェイバー 南井克 ゼンノロブロイ Distorted Humor
10 グローリーヴェイズ 尾関知 ディープインパクト スウェプトーヴァーボード
ラセット 庄野靖 モンテロッソ アグネスタキオン

きさらぎ賞の過去10年の傾向まとめ

過去10年の1番人気馬の成績や枠番別の成績をまとめました。
最後に少しだけ主観を入れて傾向やポイントを列挙します。

1番人気の成績

馬名


前走
2009 リーチザクラウン 56 牡3 1 ラジオNIKKEI杯 2
2010 レーヴドリアン 56 牡3 2 福寿草特別(5) 1
2011 ウインバリアシオン 56 牡3 4 ラジオNIKKEI杯 4
2012 ワールドエース 56 牡3 1 若駒S 2
2013 リグヴェーダ 56 牡3 8 2歳新馬 1
2014 バンドワゴン 56 牡3 2 エリカ賞(5) 1
2015 ルージュバック 54 牝3 1 百日草特別(5) 1
2016 サトノダイヤモンド 56 牡3 1 2歳500万下 1
2017 サトノアーサー 56 牡3 2 シクラメン賞(5) 1
2018 ダノンマジェスティ 56 牡3 9 2歳新馬 1

1番人気の成績まとめ
  • 1番人気の着順は【4-3-0-3】
  • 勝率:40%
  • 連対率:70%
  • 複勝率:70%
  • 新馬戦を勝っただけの馬は2頭とも1番人気を裏切っている。

枠番別の成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0%
2 1 2 0 7 10.0% 30.0% 30.0%
3 3 1 2 4 30.0% 40.0% 60.0%
4 0 1 3 7 0.0% 9.1% 36.4%
5 1 2 0 9 8.3% 25.0% 25.0%
6 1 1 0 11 7.7% 15.4% 15.4%
7 2 1 3 9 13.3% 20.0% 40.0%
8 1 1 2 13 5.9% 11.8% 23.5%
枠番別の成績まとめ
  • やや内枠有利
  • 8枠で連対した2頭はともに1番人気

傾向やポイントまとめ

総合的に傾向やポイントを列挙してみます。

傾向やポイント
  • 1番人気の単勝が1倍台なら全て連対(該当馬5頭)。
  • 前走が新馬戦や4着以下に負けた馬を除けば、1番人気の馬は全て連対している(該当馬7頭)。
  • 連対馬20頭中18頭は前走で3番人気以内に支持されていた。
  • 前走1400m以下のレースを使った馬の3着以内はなし。
  • キャリア5戦以上の馬は3着が1頭のみ(該当馬24頭)。
  • 血統はサンデー系(特にディープインパクト産駒)が活躍。父も母父も非サンデー系の馬は4頭しかいない。

2019年きさらぎ賞の注目馬や展開を予想

8頭立ての少頭数、脚質が定まっていないキャリアの浅い馬がほとんど、1番人気が強い傾向と買いたくないレース(笑)

前走ホープフルSの直線で大きな不利を受けなければ突き抜けた感のある1番人気のヴァンドギャルドには逆らえそうにない。

2番人気のアガラスも能力的に欠点が見当たらないので、嫌うとしたら休み明けと関西圏では下手に乗る戸崎騎手が騎乗するくらいか。

他の出走馬との能力差から恐らくこの2頭で決着しそうだが、こういう時こそイン強襲と無欲の逃げ馬を狙ってみたい。

予想の最終結論はnoteに書いてます。当たらないのでもちろん無料ですw

過去の競馬収支

競馬歴も四半世紀を超えましたが、ここ数年は年間収支がプラスになることが多くなってきました。
過去10年のデータを分析して傾向をつかみ、人気(オッズ)と(自分の考える)馬の実力を照らし合わせて、常に美味しいところを狙っていってることが結果に繋がってきているのかと思います。

的中率こそ10%程度ですが、素人が長いスパンで競馬で勝つには連敗にめげないメンタルを持って穴狙いするしかないと確信しています。

そのような馬券の買い方を徹底して記録も取り始めた2014年以降は、2017年以外は年間収支でプラスになっています。

ツイッターやってます。





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