【根岸ステークス】過去10年のデータ・傾向を分析





根岸ステークスはダートG1フェブラリーSの重要な前哨戦です。
例年東京の長い直線を活かした差し追い込み馬の活躍が目立ちます。
2018年は、近走不振で人気を落とした実績馬ノンコノユメが大外からメンバー最速の上がり34.2で差し切り復活勝利を飾りました。

レース名 根岸ステークス
G3
日程 2019年1月27日(日)
開催 1回東京2日
コース ダート・左
距離 1400m
条件 サラ系4歳以上
斤量 別定
レコード(馬名) 1.21.5(ノンコノユメ)

レースに関する基本情報は以下を参考にしてください。

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根岸ステークスの過去10年データ

基本データ

元地方所属の騎手が活躍しています。
たまたまかも知れませんが、西暦偶数年は6番人気以下の馬が連対しています。

               
頭数 馬名 騎手 タイム
馬場     着差
2009 6 11 フェラーリピサ 牡5 57 4 岩田康 1.22.1
16 2 4 ヒシカツリーダー 牡5 56 5 木幡初 クビ
2 3 セントラルコースト 牡4 55 7 内田博 3/4
2010 4 8 グロリアスノア 牡4 55 11 小林慎 1.23.7
16 5 9 サマーウインド 牡5 56 1 武豊 1 1/4
7 13 オーロマイスター 牡5 56 4 吉田豊 ハナ
2011 1 1 セイクリムズン 牡5 57 2 幸英明 1.23.0
16 3 5 ダノンカモン 牡5 56 3 三浦皇 1 1/4
6 11 ダイショウジェット 牡8 56 10 柴山雄 3
2012 5 9 シルクフォーチュン 牡6 57 4 藤岡康 1.23.5
16 2 4 トウショウカズン 牡5 56 9 田辺裕 1 1/2
6 11 テスタマッタ 牡6 58 5 岩田康 ハナ
2013 4 7 メイショウマシュウ 牡5 56 5 藤岡佑 1.23.7
16 3 5 ガンジス 牡4 55 1 内田博 ハナ
1 2 セイクリムズン 牡7 58 10 岩田康 クビ
2014 3 6 ゴールスキー 牡7 56 4 ベリー 1.23.4
16 5 9 ノーザンリバー 牡6 57 8 蛯名正 1/2
7 14 シルクフォーチュン 牡8 56 5 横山典 クビ
2015 3 6 エアハリファ 牡6 56 1 三浦皇 1.23.4
16 7 13 ワイドバッハ 牡6 57 2 武豊 1
7 14 アドマイヤロイヤル 牡8 56 15 内田博 1/2
2016 8 15 モーニン 牡4 55 1 戸崎圭 1.22.0
16 4 8 タールタン 牡8 56 6 ルメール 1/2
1 2 グレープブランデー 牡8 58 10 ヴェロン 1 3/4
2017 2 3 カフジテイク 牡5 56 1 福永祐 1.23.0
16 3 5 ベストウォーリア 牡7 58 3 戸崎圭 1
7 13 エイシンバッケン 牡5 56 4 岩田康 2 1/2
2018 8 14 ノンコノユメ セ6 58 6 内田博 1.21.5
13 5 8 サンライズノヴァ 牡4 56 1 戸崎圭 ハナ
4 6 カフジテイク 牡6 57 2 福永祐 2 1/2

位置取りと決め手

逃げ馬は3着以内に1頭も入っていません。
芝並の瞬発力や末脚が求めらるようです。

                       
頭数 馬名 タイム    
馬場   着差 2 3 4
2009 6 11 フェラーリピサ 1.22.1     3 3      
16 2 4 ヒシカツリーダー クビ     12 12      
2 3 セントラルコースト 3/4     2 2      
2010 4 8 グロリアスノア 1.23.7     9 9      
16 5 9 サマーウインド 1 1/4     2 2      
7 13 オーロマイスター ハナ     12 12      
2011 1 1 セイクリムズン 1.23.0     7 7      
16 3 5 ダノンカモン 1 1/4     5 5      
6 11 ダイショウジェット 3     9 9      
2012 5 9 シルクフォーチュン 1.23.5     14 14      
16 2 4 トウショウカズン 1 1/2     3 3      
6 11 テスタマッタ ハナ     10 10      
2013 4 7 メイショウマシュウ 1.23.7     13 15      
16 3 5 ガンジス ハナ     5 3      
1 2 セイクリムズン クビ     5 3      
2014 3 6 ゴールスキー 1.23.4     10 11      
16 5 9 ノーザンリバー 1/2     5 7      
7 14 シルクフォーチュン クビ     16 16      
2015 3 6 エアハリファ 1.23.4     10 10      
16 7 13 ワイドバッハ 1     15 15      
7 14 アドマイヤロイヤル 1/2     8 9      
2016 8 15 モーニン 1.22.0     3 3      
16 4 8 タールタン 1/2     6 6      
1 2 グレープブランデー 1 3/4     4 3      
2017 2 3 カフジテイク 1.23.0     14 15      
16 3 5 ベストウォーリア 1     6 6      
7 13 エイシンバッケン 2 1/2     15 16      
2018 8 14 ノンコノユメ 1.21.5     11 11      
13 5 8 サンライズノヴァ ハナ     10 10      
4 6 カフジテイク 2 1/2     13 13      

前走、前々走の成績

近年は前走1着馬の成績が良くないです。
また前2以内で武蔵野Sで負けた馬が多いですね。

         
頭数 馬名 前走成績 前々走成績
馬場      
2009 フェラーリピサ エルムS 1 クラスターS(水沢) 2
16 ヒシカツリーダー ジャニュアリーS 1 ギャラクシーS 3
セントラルコースト サンタクロースS(16) 1 平場(10) 1
2010 グロリアスノア エニフS 1 レパードS 9
16 サマーウインド 初日の出S(16) 1 円山特別(10) 1
オーロマイスター 大和S 1 師走S 2
2011 セイクリムズン カペラS 1 霜月S 1
16 ダノンカモン 大和S 1 ギャラクシーS 2
ダイショウジェット 師走S 9 ジャパンカップD 12
2012 シルクフォーチュン ギャラクシーS 3 武蔵野S 9
16 トウショウカズン 大和S 1 京都ロイヤルP(16) 1
テスタマッタ 東京大賞典(大井) 3 ジャパンカップD 12
2013 メイショウマシュウ ギャラクシーS 3 御影S(16) 1
16 ガンジス ギャラクシーS 1 武蔵野S 2
セイクリムズン 兵庫ゴールドT(園田) 5 カペラS 9
2014 ゴールスキー 武蔵野S 4 ペルセウスS 1
16 ノーザンリバー カペラS 1 京都オータムリーフP 1
シルクフォーチュン カペラS 3 武蔵野S 11
2015 エアハリファ 武蔵野S 2 アハルテケS 1
16 ワイドバッハ チャンピオンズC 6 武蔵野S 1
アドマイヤロイヤル 武蔵野S 14 南部杯(盛岡) 3
2016 モーニン 武蔵野S 3 秋嶺S(16) 1
16 タールタン ファイナルS 1 オータムリーフS 8
グレープブランデー チャンピオンズC 8 武蔵野S 5
2017 カフジテイク チャンピオンズC 4 武蔵野S 3
16 ベストウォーリア JBCスプリント(川崎) 2 南部杯(盛岡) 2
エイシンバッケン ファイナルS 2 オータムリーフS 1
2018 ノンコノユメ チャンピオンズC 9 武蔵野S 4
13 サンライズノヴァ 師走S 2 武蔵野S 12
カフジテイク チャンピオンズC 7 南部杯(盛岡) 4

血統と厩舎

ノーザンダンサー系 サンデーサイレンス系 ミスプロ系 ロベルト系 トニービン系
       
頭数 馬名 厩舎 血統 血統
馬場     母父
2009 フェラーリピサ 白井寿 Touch Gold Capote
16 ヒシカツリーダー 小島貞 フサイチコンコルド Chief’s Crown
セントラルコースト 池江寿 War Chant Sir Ivor
2010 グロリアスノア 矢作芳 プリサイスエンド ジェイドロバリー
16 サマーウインド 庄野靖 タイキシャトル ウエスタンウインド
オーロマイスター 大久洋 ゴールドアリュール Lear Fan
2011 セイクリムズン 服部利 エイシンサンディ サウスアトランティック
16 ダノンカモン 池江寿 シンボリクリスエス Ogygian
ダイショウジェット 大根田 クラプティックラスカル マグニテュード
2012 シルクフォーチュン 藤澤則 ゴールドアリュール Alwuhush
16 トウショウカズン 領家政 クロフネ フジキセキ
テスタマッタ 村山明 Tapit Concern
2013 メイショウマシュウ 沖芳夫 アドマイヤマックス スキャン
16 ガンジス 矢作芳 ネオユニヴァース Silver Deputy
セイクリムズン 服部利 エイシンサンディ サウスアトランティック
2014 ゴールスキー 池江寿 ネオユニヴァース Machiavellian
16 ノーザンリバー 浅見秀 アグネスタキオン ブライアンズタイム
シルクフォーチュン 藤澤則 ゴールドアリュール Alwuhush
2015 エアハリファ 角井勝 Discreet Cat Afternoon Deelites
16 ワイドバッハ 庄野靖 アジュディケーティング スキャン
アドマイヤロイヤル 橋田満 キングカメハメハ サンデーサイレンス
2016 モーニン 石坂正 Henny Hughes Distorted Humor
16 タールタン 吉村圭 Tapit Glitterman
グレープブランデー 安田隆 マンハッタンカフェ ジャッジアンジェルーチ
2017 カフジテイク 湯窪幸 プリサイスエンド スキャン
16 ベストウォーリア 石坂正 Majestic Warrior Mr. Greeley
エイシンバッケン 中尾秀 ヨハネスブルグ シンボリクリスエス
2018 ノンコノユメ 加藤征 トワイニング アグネスタキオン
13 サンライズノヴァ 音無秀 ゴールドアリュール サンダーガルチ
カフジテイク 湯窪幸 プリサイスエンド スキャン

根岸ステークスの過去10年の傾向まとめ

過去10年の1番人気馬の成績や枠番別の成績をまとめました。
最後に少しだけ主観を入れて傾向やポイントを列挙します。

1番人気の成績

馬名


前走
2009 バンブーエール 59 牡6 5 JBCスプリント 1
2010 サマーウインド 56 牡5 2 初日の出S 1
2011 ケイアイガーベラ 55 牡5 8 ギャラクシーS 1
2012 ダノンカモン 56 牡6 5 ジャパンカップD 5
2013 ガンジス 55 牡4 2 ギャラクシーS 1
2014 ブライトライン 57 牡5 4 ジャパンカップD 4
2015 エアハリファ 56 牡6 1 武蔵野S 2
2016 モーニン 55 牡4 1 武蔵野S 3
2017 カフジテイク 56 牡5 1 チャンピオンズC 4
2018 サンライズノヴァ 56 牡4 2 師走S 2

1番人気の成績まとめ
  • 1番人気の着順は【3-3-0-4】
  • 勝率:30%
  • 連対率:60%
  • 複勝率:60%
  • 最近4年は3勝2着1回とほぼパーフェクト。

枠番別の成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 1 0 2 16 5.3% 5.3% 15.8%
2 1 2 1 15 5.3% 15.8% 21.1%
3 2 3 0 14 10.5% 26.3% 26.3%
4 2 1 1 16 10.0% 15.0% 20.0%
5 1 3 0 16 5.0% 20.0% 20.0%
6 1 0 2 17 5.0% 5.0% 15.0%
7 0 1 4 15 0.0% 5.0% 25.0%
8 2 0 0 18 10.0% 10.0% 10.0%
枠番別の成績まとめ
  • 枠番による有利不利はほとんどなし。
  • ただし根岸S以外の東京ダート1400mも含めると、1番枠が不利な傾向が出ている。

傾向やポイントまとめ

総合的に傾向やポイントを列挙してみます。

傾向やポイント
  • 単勝2.5倍以下の1番人気は【1-2-0-1】と堅実。
  • 1番人気でも重量57キロ以上または牝馬の連対はなし。
  • 6番人気以下で連対した5頭のうち4頭は、関西馬かつ前走でオープン以上の1400m以下戦で勝利していた。
  • 西暦偶数年は必ず6番人気以下の馬が連対している。
  • 逃げ馬は3着以内もなく大不振。
  • 前走条件戦組は1頭のみ。数少ないダートG1の前哨戦だけあってレベルは高い。
  • 10番人気で3着以内に入った馬は、東京ダート1400~1600m重賞で連対歴があった。

2019年根岸Sの注目馬や展開を予想

東京ダートは乾燥しているようで例年より差し追い込みがききにくい想定で予想する。

例年の追い込みがきくダートなら人気でも12サンライズノヴァには逆らえないが、今年の馬場でさらに悪癖の出遅れの可能性(2回に1回くらいやらかしている)を考えたら、非常に危うい馬ではないか?
2番人気の11コパノキッキングにしてもレベルの低いダートスプリント戦で連勝しているに過ぎない。しかも3連勝の着差は全て0.1秒差以内である。

馬場、1、2番人気馬の脚質を考えると、3番人気の2ユラノトが連軸として相当信頼度が高いのではないか。やや内過ぎる枠番が不安だが逆にそれ以外に欠点が見当たらない。
次に輸送競馬が不安も短期逃げに持ち込めそうな16マテラスカイも有力。

とにかく逃げ、先行馬中心に積極的に穴馬券を狙っていきたいレースである。

予想の最終結論はnoteに書いてます。当たらないのでもちろん無料ですw

過去の競馬収支

競馬歴も四半世紀を超えましたが、ここ数年は年間収支がプラスになることが多くなってきました。
過去10年のデータを分析して傾向をつかみ、人気(オッズ)と(自分の考える)馬の実力を照らし合わせて、常に美味しいところを狙っていってることが結果に繋がってきているのかと思います。

的中率こそ10%程度ですが、素人が長いスパンで競馬で勝つには連敗にめげないメンタルを持って穴狙いするしかないと確信しています。

そのような馬券の買い方を徹底して記録も取り始めた2014年以降は、2017年以外は年間収支でプラスになっています。

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