【シルクロードS】過去10年のデータ・傾向を分析





シルクロードSは短距離G1の高松宮記念の前哨戦です。
ハンデ戦ですが近年は人気上位馬同士の決着が多いです。
2018年は、スプリンターズS12着から立て直したファインニードルが3番手から余裕の勝利を飾り次走の高松宮記念(1着)に弾みをつけました。

レース名 シルクロードステークス
G3
日程 2019年1月27日(日)
開催 2回京都2日
コース 芝・右
距離 1200m
条件 サラ系4歳以上
斤量 ハンデ
レコード(馬名) 1.06.9(エイシンバーリン)

レースに関する基本情報はJRA公式サイトをご参考にしてください。

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シルクロードSの過去10年データ

基本データ

ハンデ戦とはいえ極端に重量が軽い(53キロ以下)馬はありません。
むしろ58キロ以上の重量馬の方が活躍しています。

               
頭数 馬名 騎手 タイム
馬場     着差
2009 4 8 アーバンストリート 牡5 54 7 福永祐 1.08.5
16 2 4 ソルジャーズソング 牡7 54 6 岩田康 1 1/2
5 9 モルトグランデ 牡5 54 4 藤田伸 アタマ
2010 6 12 アルティマトゥーレ 牝6 55.5 3 横山典 1.08.1
16 2 3 ショウナンカザン 牡5 56 4 藤田伸 1 3/4
1 2 シンボリグラン 牡8 54 6 M.デムーロ 3/4
2011 5 9 ジョーカプチーノ 牡5 58 1 藤岡康 1.08.2
16 3 6 アーバニティ 牡7 57 14 四位洋 1/2
4 7 モルトグランデ 牡7 56 4 田辺祐 3/4
2012 4 7 ロードカナロア 牡4 57 1 福永祐 1.08.3
16 7 13 エーシンダックマン 牡5 57 2 川田将 2 1/2
5 10 ケンブリッジエル 牡6 53 16 和田竜 アタマ
2013 2 4 ドリームバレンチノ 牡6 58 2 松山弘 1.08.6
16 8 16 ダッシャーゴーゴー 牡6 59 4 川田将 ハナ
4 8 メイショウデイム 牝6 53 11 国分恭 クビ
2014 1 2 ストレイトガール 牝5 55 2 岩田康 1.07.4
16 1 1 レディオブオペラ 牝4 55 1 藤田伸 2 1/2
3 6 リトルゲルダ 牝5 53 13 菱田裕 ハナ
2015 2 3 アンバルブライベン 牝6 56 2 田中健 1.07.9
17 1 2 サドンストーム 牡6 56 3 国分優 3/4
8 15 セイコーライコウ 牡8 57 12 藤岡康 1/2
2016 1 1 ダンスディレクター 牡6 57 2 浜中俊 1.07.9
16 4 8 ローレルベローチェ 牡5 56 5 中井裕 1 1/2
稍重 4 7 ワキノブレイブ 牡6 55 11 小牧太 1 1/2
2017 5 7 ダンスディレクター 牡7 58 3 武豊 1.07.8
13 7 11 セイウンコウセイ 牡4 55 4 松田大 クビ
6 9 セカンドテーブル 牡5 56 7 水口優 1 1/2
2018 1 1 ファインニードル 牡5 57 4 川田将 1.08.3
18 4 7 セイウンコウセイ 牡5 58 5 松田大 2
2 4 フミノムーン 牡6 55 15 国分優 クビ

位置取りと決め手

近5年は特に逃げ先行馬の活躍が目立ちます。
連対したほとんどの馬が4角4番手以内です。

                       
頭数 馬名 タイム    
馬場   着差 2 3 4
2009 4 8 アーバンストリート 1.08.5     13 13      
16 2 4 ソルジャーズソング 1 1/2     9 12      
5 9 モルトグランデ アタマ     9 9      
2010 6 12 アルティマトゥーレ 1.08.1     2 2      
16 2 3 ショウナンカザン 1 3/4     1 1      
1 2 シンボリグラン 3/4     7 7      
2011 5 9 ジョーカプチーノ 1.08.2     11 10      
16 3 6 アーバニティ 1/2     12 12      
4 7 モルトグランデ 3/4     8 7      
2012 4 7 ロードカナロア 1.08.3     9 9      
16 7 13 エーシンダックマン 2 1/2     1 1      
5 10 ケンブリッジエル アタマ     12 12      
2013 2 4 ドリームバレンチノ 1.08.6     4 4      
16 8 16 ダッシャーゴーゴー ハナ     4 4      
4 8 メイショウデイム クビ     4 4      
2014 1 2 ストレイトガール 1.07.4     5 2      
16 1 1 レディオブオペラ 2 1/2     1 1      
3 6 リトルゲルダ ハナ     7 6      
2015 2 3 アンバルブライベン 1.07.9     2 1      
17 1 2 サドンストーム 3/4     13 11      
8 15 セイコーライコウ 1/2     17 14      
2016 1 1 ダンスディレクター 1.07.9     5 3      
16 4 8 ローレルベローチェ 1 1/2     1 1      
稍重 4 7 ワキノブレイブ 1 1/2     5 6      
2017 5 7 ダンスディレクター 1.07.8     10 9      
13 7 11 セイウンコウセイ クビ     3 3      
6 9 セカンドテーブル 1 1/2     3 3      
2018 1 1 ファインニードル 1.08.3     3 2      
18 4 7 セイウンコウセイ 2     1 1      
2 4 フミノムーン クビ     15 13      

前走、前々走の成績

短距離G3レースなら条件戦勝ち上がりの馬でも通用しそうなイメージですが、前走条件戦の馬は3着が精一杯です(該当馬2頭)。

         
頭数 馬名 前走成績 前々走成績
馬場      
2009 アーバンストリート 尾張S 3 納屋橋S(16) 1
16 ソルジャーズソング 阪神カップ 13 奥多摩S(16) 1
モルトグランデ 市川S(16) 1 奥多摩S(16) 3
2010 アルティマトゥーレ 京阪杯 8 スプリンターズS 5
16 ショウナンカザン 阪神カップ 5 スワンS 4
シンボリグラン 京阪杯 4 京洛S 7
2011 ジョーカプチーノ ラピスラズリS 1 マイルCS 9
16 アーバニティ 阪神カップ 16 オーロC 7
モルトグランデ 京阪杯 3 福島民友C 1
2012 ロードカナロア 京阪杯 1 京洛S 1
16 エーシンダックマン 淀短距離S 1 アンコールS 5
ケンブリッジエル 新春S(16) 4 アンコールS 9
2013 ドリームバレンチノ スプリンターズS 3 キーンランドC 7
16 ダッシャーゴーゴー スプリンターズS 16 キーンランドC 2
メイショウデイム 淀短距離S 2 尾張S 3
2014 ストレイトガール 尾張S 1 キーンランドC 2
16 レディオブオペラ 淀短距離S 1 醍醐S(16) 1
リトルゲルダ 尾張S 11 京阪杯 8
2015 アンバルブライベン 淀短距離S 2 京阪杯 1
17 サドンストーム 淀短距離S 5 京阪杯 2
セイコーライコウ ラピスラズリS 3 京阪杯 7
2016 ダンスディレクター 阪神カップ 2 CBC賞 2
16 ローレルベローチェ 淀短距離S 1 浜松S(16) 1
稍重 ワキノブレイブ 淀短距離S 8 ラピスラズリS 2
2017 ダンスディレクター 阪神カップ 4 スワンS 4
13 セイウンコウセイ 淀短距離S 1 渡月橋S(16) 1
セカンドテーブル 淀短距離S 2 ラピスラズリS 3
2018 ファインニードル スプリンターズS 12 セントウルS 1
18 セイウンコウセイ 京阪杯 7 スワンS 14
フミノムーン スワンS 17 オパールS 11

血統と厩舎

近年は父ミスプロ系が大活躍で父サンデー系が他レースに比べて不振です。

ノーザンダンサー系 サンデーサイレンス系 ミスプロ系 ロベルト系 トニービン系
       
頭数 馬名 厩舎 血統 血統
馬場     母父
2009 アーバンストリート 野村影 スウェプトーヴァーボード Theatrical
16 ソルジャーズソング 鮫島一 サンデーサイレンス Caerleon
モルトグランデ 久保田 War Chant Capote
2010 アルティマトゥーレ 奥平雅 フジキセキ トニービン
16 ショウナンカザン 本間忍 ショウナンカンプ ダイナマイトダディ
シンボリグラン 畠山吉 Grand Lodge Linamix
2011 ジョーカプチーノ 中竹和 マンハッタンカフェ フサイチコンコルド
16 アーバニティ 古賀慎 マンハッタンカフェ Affirmed
モルトグランデ 久保田 War Chant Capote
2012 ロードカナロア 安田隆 キングカメハメハ Storm Cat
16 エーシンダックマン 坂口則 サクラバクシンオー スピニングワールド
ケンブリッジエル 山内研 エイシンプレストン Caerleon
2013 ドリームバレンチノ 加用正 ロージズインメイ マイネルラヴ
16 ダッシャーゴーゴー 安田隆 サクラバクシンオー Miswaki
メイショウデイム 佐山優 マンハッタンカフェ ヘクタープロテクター
2014 ストレイトガール 藤原英 フジキセキ タイキシャトル
16 レディオブオペラ 白井寿 シングスピール キングマンボ
リトルゲルダ 鮫島一 Closing Argument Buddha
2015 アンバルブライベン 福島信 ルールオブロー スプレンデイドモーメント
17 サドンストーム 西浦勝 ストーミングホーム Green Desert
セイコーライコウ 鈴木康 クロフネ サンデーサイレンス
2016 ダンスディレクター 笹田和 アルデバラン2 サンデーサイレンス
16 ローレルベローチェ 飯田雄 サクラバクシンオー キングヘイロー
稍重 ワキノブレイブ 清水久 マイネルラヴ ブライアンズタイム
2017 ダンスディレクター 笹田和 アルデバラン2 サンデーサイレンス
13 セイウンコウセイ 上原博 アドマイヤムーン Capote
セカンドテーブル 崎山博 トワイニング サンデーサイレンス
2018 ファインニードル 高橋義 アドマイヤムーン Mark of Esteem
18 セイウンコウセイ 上原博 アドマイヤムーン Capote
フミノムーン 西浦勝 アドマイヤムーン サンダーガルチ

シルクロードSの過去10年の傾向まとめ

過去10年の1番人気馬の成績や枠番別の成績をまとめました。
最後に少しだけ主観を入れて傾向やポイントを列挙します。

1番人気の成績

馬名


前走
2009 スプリングソング 57 牡4 14 阪神C 4
2010 エイシンタイガー 57 牡4 8 淀短距離S 1
2011 ジョーカプチーノ 58 牡5 1 ラピスラズリS 1
2012 ロードカナロア 57 牡4 1 京阪杯 1
2013 アイラブリリ 53 牝4 15 淀短距離S 1
2014 レディオブオペラ 55 牝4 2 淀短距離S 1
2015 エイシンブルズアイ 56 牡4 9 淀短距離S 1
2016 ビッグアーサー 57 牡5 5 阪神C 3
2017 ネロ 57.5 牡6 11 京阪杯 1
2018 ダイアナヘイロー 55 牡5 16 スプリンターズS 15

1番人気の成績まとめ
  • 1番人気の着順は【2-1-0-7】
  • 勝率:20%
  • 連対率:30%
  • 複勝率:30%
  • 単勝1倍台しか信用できない。

枠番別の成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 3 2 1 13 15.8% 26.3% 31.6%
2 2 2 1 14 10.5% 21.1% 26.3%
3 0 1 1 17 0.0% 5.3% 10.5%
4 2 2 3 13 10.0% 20.0% 35.0%
5 2 0 2 16 10.0% 10.0% 20.0%
6 1 0 1 18 5.0% 5.0% 10.0%
7 0 2 0 19 0.0% 9.5% 9.5%
8 0 1 1 20 0.0% 4.5% 9.1%
枠番別の成績まとめ
  • 1枠、2枠の成績が良い。
  • 内枠(1~4枠)の3着以内馬が20頭に対して外枠(5~8枠)の3着以内馬は10頭しかいない。
  • 7枠、8枠は未勝利。

傾向やポイントまとめ

総合的に傾向やポイントを列挙してみます。

傾向やポイント
  • 1番人気は単勝1倍台で【1-1-0-0】で信頼できる。
  • 1番人気でも単勝3倍以上は【0-0-0-6】と信頼できない。
  • 6番人気以下で連対した馬は3頭のみ。それも2012年以降は連対なし。
  • 6番人気以下で連対した馬3頭のうち2頭は京都芝1200mの1600万条件以上で3着以内の実績があった。
  • 牝馬で連対した馬は全て3番人気以内。4番人気以下の牝馬は3着が精一杯。
  • 逃げ馬は未勝利も連対率50%と優秀な成績。
  • 2012以降は4角4番手以内につけた馬が必ず連対している。
  • 関連性の強い前走淀短距離Sの勝馬の成績は【0-4-0-5】と勝ちきれない。
  • 前走二けた着順から連対した馬は全てG2以上出走馬。
  • 血統はは父ミスプロ系が大活躍。

2019年シルクロードSの注目馬や展開を予想

冬の京都芝は内枠圧倒的有利。今年もこの想定で予想する。

逃げるのは10ラブカンプーか14セインコウセのどちらか。前者が休み明けで出遅れ癖のあるM.デムーロ騎手騎乗、後者は流石に全盛期の力がないのは明らかと逃げ有利の馬場でも3番人気以内の2頭にやや不安あり。

とすると消去法的に1番人気のだ2ダノンスマッシュが連軸として無難だろう。レベルが高いといわれる明け4歳世代で前走の京阪杯の勝ち方が一皮むけた感じもする。

相手はやはり内枠から選択したい。中でも大穴として、前年当レース3着の3フミノムーンの1発に期待するのも一興か。

予想の最終結論はnoteに書いてます。当たらないのでもちろん無料ですw

過去の競馬収支

競馬歴も四半世紀を超えましたが、ここ数年は年間収支がプラスになることが多くなってきました。
過去10年のデータを分析して傾向をつかみ、人気(オッズ)と(自分の考える)馬の実力を照らし合わせて、常に美味しいところを狙っていってることが結果に繋がってきているのかと思います。

的中率こそ10%程度ですが、素人が長いスパンで競馬で勝つには連敗にめげないメンタルを持って穴狙いするしかないと確信しています。

そのような馬券の買い方を徹底して記録も取り始めた2014年以降は、2017年以外は年間収支でプラスになっています。

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