【東海ステークス】過去10年のデータ・傾向を分析





東海ステークスは年明け最初のダートのG2レースです。
2013年から1月の中京ダート1800mに変更(それまでは5月の京都ダ1900m)されて以降、G1フェブラリーSに向けて好メンバーが揃いますが、人気薄が激走して波乱の決着が多い傾向です。
2018年は、単勝1.3倍に支持された断然人気のテイエムジンソクが楽々と逃げ切り、みやこSに続く重賞2勝目を飾りました。

レース名 東海ステークス
G2
日程 2019年1月20日(日)
開催 1回中京2日
コース ダート・左
距離 1800m
条件 サラ系4歳以上
斤量 別定
レコード(馬名) 1.50.4(ニホンピロアワーズ)

レースに関する基本情報は以下を参考にしてください。

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東海ステークスの過去10年データ

基本データ

フェブラリーSの重要なステップレースに位置づけられた2013年以降、3着以内に入った馬はその後フェブラリーSで馬券に絡めていないことは覚えておきたいですね。

               
頭数 馬名 騎手 タイム
馬場     着差
2009 7 14 ワンダースピード 牡7 58 2 小牧太 2.23.7
16 8 16 アロンダイト 牡6 58 3 和田竜 1 1/4
2 4 ボランタス 牡5 57 4 池添謙 クビ
2010 1 2 シルクメビウス 牡4 57 3 田中博 1.55.4
15 3 6 トランセンド 牡4 57 1 藤田伸 クビ
不良 8 16 アルトップラン 牡5 57 10 浜中俊 3 1/2
2011 4 8 ワンダーアキュート 牡5 57 2 和田竜 1.53.7
14 8 15 ランフォルセ 牡5 57 6 横山典 3/4
不良 1 2 シルクメビウス 牡5 58 5 武豊 2 1/2
2012 3 4 ソリタリーキング 牡5 56 4 浜中俊 1.56.4
15 6 10 ニホンピロアワーズ 牡5 57 3 幸英明 クビ
1 1 サイレントメロディ 牡5 56 11 藤田伸 3/4
2013 8 15 グレープブランデー 牡5 57 4 ルメール 1.51.0
16 5 9 ナムラタイタン 牡7 56 8 柴山雄 3
3 6 ホッコータルマエ 牡4 55 1 幸英明 1/2
2014 7 14 ニホンピロアワーズ 牡7 57 1 酒井学 1.50.4
16 6 12 グランドシチー 牡7 56 3 ギュイヨン 2
2 3 マイネルバイカ 牡5 56 8 松山弘 2 1/2
2015 4 6 コパノリッキー 牡5 58 1 武豊 1.50.9
14 8 13 グランドシチー 牡8 56 9 津村明 4
3 4 インカンテーション 牡5 56 3 大野拓 ハナ
2016 5 6 アスカノロマン 牡5 56 4 太宰啓 1.51.9
12 7 10 モンドグラッセ 牡5 56 2 田辺裕 2
5 5 ロワジャルダン 牡5 56 1 横山和 3 1/2
2017 4 8 グレンツェント 牡4 55 1 横山典 1.53.2
16 2 4 モルトベーネ 牡5 56 12 秋山真 1/2
7 14 メイショウウタゲ 牡6 56 10 幸英明 1/2
2008 4 8 テイエムジンソク 牡6 56 1 古川吉 1.51.8
16 3 6 コスモカナディアン 牡5 56 13 丹内祐 3/4
2 3 モルトベーネ 牡6 56 6 秋山真 6

位置取りと決め手

やはりダートの基本は先行有利の通り、道中5番手以内を走っていた馬が必ず馬券に絡んでいます。

                       
頭数 馬名 タイム    
馬場   着差 2 3 4
2009 7 14 ワンダースピード 2.23.7 3 4 3 3      
16 8 16 アロンダイト 1 1/4 5 4 1 1      
2 4 ボランタス クビ 10 9 7 5      
2010 1 2 シルクメビウス 1.55.4 10 11 9 9      
15 3 6 トランセンド クビ 1 1 1 1      
不良 8 16 アルトップラン 3 1/2 15 14 9 5      
2011 4 8 ワンダーアキュート 1.53.7 3 3 7 2      
14 8 15 ランフォルセ 3/4 1 1 1 1      
不良 1 2 シルクメビウス 2 1/2 9 9 11 7      
2012 3 4 ソリタリーキング 1.56.4 4 5 4 6      
15 6 10 ニホンピロアワーズ クビ 4 4 2 2      
1 1 サイレントメロディ 3/4 9 8 10 9      
2013 8 15 グレープブランデー 1.51.0 9 8 8 7      
16 5 9 ナムラタイタン 3 2 2 2 2      
3 6 ホッコータルマエ 1/2 6 6 5 4      
2014 7 14 ニホンピロアワーズ 1.50.4 5 6 4 4      
16 6 12 グランドシチー 2 11 11 9 6      
2 3 マイネルバイカ 2 1/2 8 6 8 9      
2015 4 6 コパノリッキー 1.50.9 2 2 2 1      
14 8 13 グランドシチー 4 12 12 10 8      
3 4 インカンテーション ハナ 14 14 14 13      
2016 5 6 アスカノロマン 1.51.9 2 2 2 2      
12 7 10 モンドグラッセ 2 1 1 1 1      
5 5 ロワジャルダン 3 1/2 4 4 5 5      
2017 4 8 グレンツェント 1.53.2 7 8 6 6      
16 2 4 モルトベーネ 1/2 3 3 3 4      
7 14 メイショウウタゲ 1/2 14 14 9 9      
2018 4 8 テイエムジンソク 1.51.8 1 1 1 1      
16 3 6 コスモカナディアン 3/4 8 8 4 4      
2 3 モルトベーネ 6 3 2 4 5      

前走、前々走の成績

2013年以降、前2走以内にチャンピオンズC(旧ジャパンカップD)、みやこSのどちらかは出走している馬がほとんどです。ただしそのいずれも勝利していないところがポイントでしょうか。
また前走1着馬の成績も悪いです。

         
頭数 馬名 前走成績 前々走成績
馬場      
2009 ワンダースピード アンタレスS 2 名古屋大賞典(名) 2
16 アロンダイト アンタレスS 6 マーチS 7
ボランタス アンタレスS 3 マーチS 5
2010 シルクメビウス アンタレスS 5 ジャパンカップD 2
15 トランセンド アンタレスS 8 アルデバランS 1
不良 アルトップラン 両国S(16) 1 金蹄S(16) 2
2011 ワンダーアキュート アンタレスS 2 名古屋大賞典(名) 2
14 ランフォルセ エスペランサS 1 師走S 5
不良 シルクメビウス フェブラリーS 8 東京大賞典(大井) 5
2012 ソリタリーキング ブリリアントS 1 大阪杯 12
15 ニホンピロアワーズ アンタレスS 5 名古屋大賞典(名) 1
サイレントメロディ マーチS 1 平安S 6
2013 グレープブランデー ジャパンカップD 5 みやこS 6
16 ナムラタイタン 東京大賞典(大井) 4 ジャパンカップD 7
ホッコータルマエ フェアウェルS 2 ジャパンカップD 3
2014 ニホンピロアワーズ 東京大賞典(大井) 3 ジャパンカップD 5
16 グランドシチー ジャパンカップD 6 みやこS 5
マイネルバイカ 初夢S(16) 1 摩耶S(16) 2
2015 コパノリッキー 東京大賞典(大井) 2 チャンピオンズC 12
14 グランドシチー 師走S 4 浦和記念(浦和) 5
インカンテーション チャンピオンズC 10 みやこS 1
2016 アスカノロマン ベテルギウスS 2 みやこS 4
12 モンドグラッセ みやこS 7 内房S(16) 1
ロワジャルダン チャンピオンズC 4 みやこS 1
2017 グレンツェント 師走S 1 みやこS 2
16 モルトベーネ みやこS 6 ブラジルC 11
メイショウウタゲ 師走S 4 エニフS 3
2018 テイエムジンソク チャンピオンズC 2 みやこS 1
16 コスモカナディアン 師走S 12 ラジオ日本賞 4
モルトベーネ チャンピオンズC 13 みやこS 5

血統と厩舎

芝レースと違いサンデー系の活躍が控えめになる代わりにミスプロ系の活躍が目立ちます。

ノーザンダンサー系 サンデーサイレンス系 ミスプロ系 ロベルト系 トニービン系
       
頭数 馬名 厩舎 血統 血統
馬場     母父
2009 ワンダースピード 羽月友 キンググローリアス Pleasant Tap
16 アロンダイト 石坂正 エルコンドルパサー Riverman
ボランタス 角井勝 ティンバーカントリー サンデーサイレンス
2010 シルクメビウス 領家政 ステイゴールド ポリッシュネイビー
15 トランセンド 安田隆 ワイルドラッシュ トニービン
不良 アルトップラン 矢作芳 マヤノトップガン ティンバーカントリー
2011 ワンダーアキュート 佐藤正 カリズマティック Pleasant Tap
14 ランフォルセ 萩原清 シンボリクリスエス Machiavellian
不良 シルクメビウス 領家政 ステイゴールド ポリッシュネイビー
2012 ソリタリーキング 石坂正 キングカメハメハ サンデーサイレンス
15 ニホンピロアワーズ 大橋勇 ホワイトマズル アドマイヤベガ
サイレントメロディ 国枝栄 シンボリクリスエス サンデーサイレンス
2013 グレープブランデー 安田隆 マンハッタンカフェ ジヤツジアンジエルーチ
16 ナムラタイタン 大橋勇 サウスヴィグラス アフリート
ホッコータルマエ 西浦勝 キングカメハメハ Cherokee Run
2014 ニホンピロアワーズ 大橋勇 ホワイトマズル アドマイヤベガ
16 グランドシチー 相沢郁 キングカメハメハ ブライアンズタイム
マイネルバイカ 白井寿 ロージズインメイ フォーティナイナー
2015 コパノリッキー 村山明 ゴールドアリュール ティンバーカントリー
14 グランドシチー 相沢郁 キングカメハメハ ブライアンズタイム
インカンテーション 羽月友 シニスターミニスター Machiavellian
2016 アスカノロマン 川村禎 アグネスデジタル タバスコキャット
12 モンドグラッセ 清水英 アグネスデジタル ラグビーボール
ロワジャルダン 戸田博 キングカメハメハ サンデーサイレンス
2017 グレンツェント 加藤征 ネオユニヴァース キングマンボ
16 モルトベーネ 松永昌 ディープスカイ アフリート
メイショウウタゲ 安達昭 プリサイスエンド フジキセキ
2018 テイエムジンソク 木原一 クロフネ フォーティナイナー
16 コスモカナディアン 金成貴 ロージズインメイ With Approval
モルトベーネ 松永昌 ディープスカイ アフリート

東海ステークスの過去6年の傾向まとめ

中京ダート1800mに変更された2013年以降の過去6年の1番人気馬の成績や枠番別の成績をまとめました。
最後に少しだけ主観を入れて傾向やポイントを列挙します。

1番人気の成績

馬名


前走
2013 ホッコータルマエ 55 牡4 3 フェアウェルS 1
2014 ニホンピロアワーズ 57 牡7 1 東京大賞典(大井) 3
2015 コパノリッキー 58 牡5 1 東京大賞典(大井) 2
2016 ロワジャルダン 56 牡5 3 チャンピオンズC 4
2017 グレンツェント 55 牡4 1 師走S 1
2018 テイエムジンソク 56 牡6 1 チャンピオンズC 2

1番人気の成績まとめ
  • 1番人気の着順は【4-0-2-0】
  • 勝率:67%
  • 連対率:67%
  • 複勝率:100%
  • ダートG1連対馬の1番人気は勝率100%(該当馬3頭)
  • ダートG1に出走歴があり未連対の1番人気馬は3着まで

枠番別の成績

枠番 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率
1 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0%
2 0 1 2 7 0.0% 10.0% 30.0%
3 0 1 2 8 0.0% 9.1% 27.3%
4 3 0 0 8 27.3% 27.3% 27.3%
5 1 1 1 9 8.3% 16.7% 25.0%
6 0 1 0 11 0.0% 8.3% 8.3%
7 1 1 1 9 8.3% 16.7% 25.0%
8 1 1 0 10 8.3% 16.7% 16.7%
枠番別の成績まとめ
  • 1枠が全く馬券に絡んでいない。
  • 勝ち切るにはインで窮屈せず外でロスもない中ほどの枠か。

傾向やポイントまとめ

総合的に傾向やポイントを列挙してみます。

傾向やポイント
  • 1番人気馬はG1連対歴の有無で信頼度が分かれる。
  • 1番人気で信頼できるのは4、5歳馬。
  • 1、2番人気の決着はなく、近年は1番人気と人気薄の組み合わせが多い。
  • リピーターが多い。
  • 無欲の追い込みは決まらない。穴馬も逃げ先行から狙うのがセオリー。
  • 前走1着馬は不振。
  • 関西馬が優勢。
  • 血統はサンデー系よりミスプロ系。
  • 枠は内過ぎず外過ぎないところ良い成績。

2019年 東海ステークスの注目馬

セオリー通り前残り想定。
この面子なら勢いで条件戦上がりの4インティが先手を奪うか2番手から押し切ってしまうと見る。
予想以上に強い勝ち方をした場合、同馬と同じ位置にいた馬がバテてることで無欲の追い込み馬が今年に限って浮上することを期待して穴馬を探したい。
特に2アスカノロマンは要注意とみる。

予想の最終結論はnoteに書いてます。当たらないのでもちろん無料ですw

過去の競馬収支

競馬歴も四半世紀を超えましたが、ここ数年は年間収支がプラスになることが多くなってきました。
過去10年のデータを分析して傾向をつかみ、人気(オッズ)と(自分の考える)馬の実力を照らし合わせて、常に美味しいところを狙っていってることが結果に繋がってきているのかと思います。

的中率こそ10%程度ですが、素人が長いスパンで競馬で勝つには連敗にめげないメンタルを持って穴狙いするしかないと確信しています。

そのような馬券の買い方を徹底して記録も取り始めた2014年以降は、2017年以外は年間収支でプラスになっています。

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