【競馬予想2018年】日本ダービーはワグネリアンの差し切りに期待する




こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。

ダービーですし、久しぶりにブログで競馬予想してみます。

ちなみに前回のブログでの予想は、昨年末の有馬記念でキタサンブラック外しで大撃沈しましたw

第62回有馬記念をマジで予想してみる

2017.12.24

今回もあの馬を外して攻めてみますよ。

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ダービーの予想スタンス

毎年のことですが、基本的に皐月賞で上位人気に支持された馬を継続して評価すべきでしょう。

皐月賞はクラシック3冠レースの1冠目のレース(残り2冠は今回のダービーと菊花賞)であり、新馬戦からの実質トーナメントのような勝ち抜き戦を生き残ってきた馬が出走します。そのクラシック戦線では近年スローの瞬発力勝負(直線よーいドンとよく言います)になりやすく、そういった展開に適正のある馬が勝ち上がり皐月賞でも上位人気に支持されます。

しかし中山2000mというコース形態から皐月賞は瞬発力が問われない展開になることが多く、これまで瞬発力を求められる展開で実績を残してきた人気の馬が期待を裏切る結果になることがよくあります。(渋った馬場で開催された今年の皐月賞はその典型です)

そして東京2400mになるダービーは、瞬発力が求められるコース、展開になりやすいです。

ですので、瞬発力勝負で実績を残した人気馬が適正外の皐月賞で力を発揮できなくとも、ダービーでは一切評価を下げる必要なんてありません。

人気というものはやはり直近のレースの印象が強く反映されやすいので、これまで安定した成績の馬でも皐月賞のたった一戦の凡走で人気を落とすことになります。

つまり、皐月賞で上位人気に支持され負けた馬をダービーで買うことが最も効率的な方法と言えます。

各ステップレースの寸評

今年は例年より皐月賞以外からも有力馬が多く出走します。各々のレースの印象を語ってみます。

皐月賞

1~3着馬は完全に馬場と展開に助けられましたね。さらに人気の差し追い込み勢の仕掛け遅れという運も味方につけました。

勝ったエポカドーロは2着に2馬身差をつけているので決して弱い馬ではありませんが、距離が延び最後の直線も長くなるダービーでは同じ芸当はできないでしょう。

だったらハイペースの先頭集団で3着に粘ったジェネラーレウーノの方を評価したいですが、ダービーに求められる瞬発力を持っていない(上がり3ハロン33秒台を出したことがない)のが痛いです。

ちなみに皐月賞当日の4コーナーから最後の直線、どこを通った馬がよく伸びていたかというと中でした。次に内。そして外が最も伸びませんでした。

4着以下で目立った脚で差してきた4着スティルヴィオと6着グレイルは最後の直線最も伸びる中を走ってきたので、あまり評価は上げられないです。特にグレイルは4コーナーまでインコースを走りコースロスを極限まで防いでいました。

5着キタノコマンドールと7着ワグネリアンは、終始コースロスも大きく伸びない外を走らされたので評価を下げることは厳禁です。

青葉賞、京都新聞杯、プリンシパルS

ダービートライアルと言われる3レースですが、皐月賞に出られなかった馬たちの敗者復活戦でした。

勝ちタイムはどれも悪くないですが、そもそも出走メンバーのレベルの低さから皐月賞組と互角に戦えるとは到底思えません。

実際どのレースの勝馬も、皐月賞に出走した馬たちに何度も負けてきた馬たちです。この短期間で急激に力関係を逆転できると考えるのは非現実的でしょう。

毎日杯

1着だったブラストワンピースが2番人気に支持されています。

皐月賞組と未対戦で無敗という未知の魅力もあるでしょうが、2着に負かした相手(ギベオン)がその後NHKマイルCで最も強い競馬をして2着になったことを考えると、毎日杯の勝ちタイム1分46秒5は評価に値します。

脚質も自在ですし、新馬戦とはいえダービーと同じ舞台の東京で瞬発力があるところを示しています。

G1に滅法強い池添騎手が乗ることも強調材料。

実績の割に人気し過ぎということで変に嫌ったりしない方がいいでしょう。

弥生賞

これが今年のダービーの予想で一番の悩みです。

そもそも弥生賞からダービーに直行した有力馬って過去にいなかったはずです。

それもそのはず、弥生賞は皐月賞のトライアルレースだからです。

弥生賞1着だった断然の1番人気ダノンプレミアムは、この後軽い故障で出走するはずの皐月賞を回避してしまい、ダービートライアルにも間に合わず本番を迎えることになりました。

世代No.1の実力は、弥生賞の勝ち方と相手を考えれば間違いないでしょう。3コーナーから4コーナーにかけての加速力は名馬のそれです。皐月賞で1番人気に支持されたワグネリアンと2着だったサンリヴァルを子ども扱いでしたからね。

スタートセンスの良さ、好位から差し馬以上の脚で上がるスピードと非の打ちどころが見当たらないです。

重箱の隅をつつくようなことを言えば、瞬発力タイプでなさそう(それでも並の馬よりある)なところと、首の高い走法から距離に若干の不安が残る(ただし同世代での戦いでは総合能力で押し切れることが多い)ことでしょうか。

体調万全でのダービー出走なら、穴党でも軽視できない存在です。出走するからには体調万全であるという説をよく聞きますが果たしてどうなんでしょう?

展開予想

逃げて実績を残してきたジェネラーレウーノとサンリヴァルが揃って外枠に入ったことで、もしかしたらスタートセンスの良いダノンプレミアムが押し出されて逃げる格好になるかも。または前走2番手から勝利したステイフーリッシュの横山が奇襲の逃げに出ることも考えられるが、少なくとも1番人気のダノンプレミアムは4番手以内には落ちつく可能性は高い。これまで先行して強い競馬をしてきた馬を本番で後方待機なんてするメリットは最内枠を引いた以上どこにもなく川田騎手の性格(脚を余さない乗り方を好む)からして考えられない。

ポイントは体調不安の可能性があるダノンプレミアムだったら勝機があると見て、早めに当馬を潰しにいく騎手がいるかどうかである。

いる!

池添騎手とデムーロ騎手がそうだ。この2人はチャンスがある馬に乗った時に積極的に自分から動くことのできる騎手である。作られたレースの流れで勝負するのではなく勝てる流れを作ってしまえる騎手が2、3番人気に支持される馬に乗っている。

ダノンプレミアムは先行してラストも差し馬並みのスピードで押し切る競馬で4戦全勝の成績だ。そんな馬を負かすには直線入り口までに馬体を合わせるくらいに持っていく必要がある。2コーナーから向こう上面までは例年のダービーのように落ち着いたスローペースが考えられるが3コーナー過ぎたあたりから、前述の2騎手の乗るブラストワンピースとキタノコマンドールが仕掛け一気にレースが動くのではないか。

受けて立つダノンプレミアム川田は強気に引き離しにいくか、東京の長い直線を意識して馬体を合わされてもギリギリまで追い出しを我慢するか。

とにかく実力上位の馬同士が前目でやり合う展開になると、半端な実力の逃げ先行馬にはキツイ最後の直線になりそう。

だからと言って実力下位の後方待機組が易々と差してこれるような馬場でもない。それなりの瞬発力とスピードの持続力も必要な消耗戦になるのではないか。ちょうどキングカメハメハの勝ったダービーのように(古いw)。

結論

ワグネリアンの差し切りに期待する。

皐月賞を1番人気に支持されたように瞬発力を示してきた馬だ。しかし純粋な瞬発力タイプではなく追い出してから加速に少し時間がかかりMAXスピードを持続できるタイプだ。2戦目のレースでよく表している。外枠も先行集団に参加しないことがより確実になったので逆に好都合である。また弥生賞の走りから右回りのコーナリングが上手でないことも明らかで皐月賞でも不利をうけた。実績ある左回りに戻ることも歓迎のくちだろう。先行前残りを狙うダノンプレミアムを他の有力馬が潰しに行く展開で恵まれる後方待機組で最も弱点が少ないのは当馬であろう。

相手本線には自ら作り出す消耗戦にも耐えられそうなスタミナを持つキタノコマンドールブラストワンピースを人気でも選ばざるを得ない。もう1頭、皐月賞はそもそも中山適正もなく出遅れで参考外、さらにオッズ的妙味もあるオウケンムーンも選んでおく。出遅れず中断のインで我慢していれば2走前の共同通信杯の再現があっていい。

積極的に買いたくないが抑えとして、まず皐月賞2番人気のステルヴィオは瞬発力に特化したタイプで例年のダービーのようなスロー展開予想なら上位に評価したいが今回は持久力も求められそうなのと距離不安が拭えない血統なので評価を下げる。(先週オークスを圧勝したアーモンドアイと同じ血統だがあっちは総合力で他を圧倒していた)次にジャンダルム。こちらも距離不安がつきまとう血統だがこういう時の開き直った武豊騎手が怖い。恐らく後方待機の死んだふり作戦。最後に腐ってもG1馬ということでタイムフライヤー。とにかくスピードが足りないし今年は体調が優れないのか後方待機しかしていないが、もし体調回復しており好枠からインで待機していたら他馬が勝手にバテていったという展開になることを期待してみる。当馬がG1買ったときもそんな展開だった。13番人気なら買っても良い。

予想まとめ
◎17ワグネリアン
○5キタノコマンドール
○8ブラストワンピース
○9オウケンムーン
△2タイムフライヤー
△11ジャンダルム
△15スティルヴィオ

1番人気のダノンプレミアムは今回も撃沈覚悟で思い切って消していく。体調に関してはなんとも言えないが、距離不安と展開が向かないと予想しているのに人気馬を敢えて買う必要性がないからだ。それと先週のオークスを勝ったアーモンドアイ(これも距離不安がささやかれていた)ほど、ライバルを総合能力で圧倒しているとは思えないからだ。得意の1600mなら持ち前のセンスとスピードで他馬に並ばれることなく圧勝してきたが、フルゲートでの中長距離G1で同じことができるのか?
他馬の仕掛けに強気に受けて立ってもスタミナ切れを起こす危険性があり、弱気に一旦ライバルを前に行かせても差し返す瞬発力があるか疑問である。データ的にも成績が圧倒的に良い1枠1番を引いたことで勝ちが約束されたかのような人気になっているが、実際に実績を残してからでも買うのは遅くないはずだ。

馬を応援するために馬券を買っているのではない。

儲かりそうな馬券を買って、馬を応援するのである。

That’s all.


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