SBIハイブリッド預金は預金保険制度の対象であることがデメリットである




こんにちは。極東マンボ(@kyokutou_manbo)です。

投資を始めたくてSBI証券、ネット銀行口座を持ちたくて住信SBIネット銀行、それぞれの口座を開設して、その流れでなんとなくSBIハイブリッド預金の設定をした人も多いかと思います。

極東マンボもそんな経緯でハイブリッド預金を設定してしまいましたが、預金保険制度の対象であることが分かり、投資家にとってデメリットではないかと思いました。

とりあえず小難しいことは抜きにして雰囲気でも伝わればと思います。

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預金保険制度とは?

金融機関が破たんしても預けているお金の元本1,000万円とその利息が保護されることです。

また元本1,000万円を超えるお金については、破たんした金融機関の財産状況に応じて支払われます。

逆に言えば元本1,000万円までしか確実に守られないので、お金持ちは1金融機関に最大1,000万円までしか預金しません。それ以上のお金は別の金融機関に預けるのは当然ですね。

ハイブリッド預金の設定によって買付余力まで預金保険制度の対象になってしまう

住信SBIネット銀行のこんなQAを見てしまいました。

住信SBIネット銀行 よくあるご質問から引用 (https://help.netbk.co.jp/faq_detail.html?id=850)

どういうことか説明する前に、まずハイブリッド預金の設定無、設定有それぞれのイメージを見てください。

普通預金として1,000万円、株式投資用として500万円合わせて1,500万円を用意したとします。

ハイブリッド預金が未設定の場合、イメージ図のA(普通預金)に入金した1,000万円、B(買付余力)に入金した500万円は、銀行および証券会社が破たんしても全てのお金(合計1,500万円)は守られます。

Aはペイオフの対象として最大の1,000万円ですし、Bは買付余力といっても実際はMRFという金融機関の破たんの影響を受けない分別管理された投資信託を保有している状態ですので500万円どころか上限はありません。

上記取り消し線の修正後は以下の通りになります。
Aはペイオフの対象として最大の1,000万円ですし、Bの買付余力も預り金として最大1,000万円まで投資者保護基金として守られます。つまりAとBそれぞれに対して最大1,000万円まで守られることになります。

 

一方、ハイブリッド預金を設定している場合はどうでしょう。
ペイオフの対象はAとBを合算して元本1,000万円までです。
つまり500万円は守られない可能性があるということです。

と言うことは、ハイブリッド預金を設定した投資家は、普通預金と証券口座の買付余力(ハイブリッド預金)の合計が1,000万円を超える場合、銀行の破たんリスクを背負っているのです。

ハイブリッド預金のメリット

disってしまったのでフォローもしておきますw

通常の普通預金金利は0.001%ですが、ハイブリッド預金にしておくと10倍の0.01%になります・・・

う、うれしいですね。

さらに注意すること

またdisりに戻ります。

普通預金とハイブリッド預金(買付余力)の合計額が1,000万円以下だから破たんしても全額守られると油断してはいけません。

株や投資信託、その他保有する投資商品を売却した場合、買付余力が増えることで1,000万円を超えてしまうことに気をつける必要があります。

投資商品を売る前には予め、普通預金から払い戻しまたは他行に振込して合計金額を調整しておいた方が良いでしょう。

そこまで神経質にならなくてもと思われるかも知れませんが、投資は食うか食われるかの世界。常在戦場の考えでないと生き残れません。

最後に自分の方針

極東マンボは現在ハイブリッド預金をありがたく使わせて頂いております。

それは住信SBIネット銀行の普通預金、定期預金、SBI証券の買付余力(ハイブリッド預金)と投資商品の合計額が1,000万円未満だからです。

今後それらの合計額が1,000万円を超えたら、渋々ハイブリッド預金の設定を解除する予定です。

ごめんなさい、SBIグループ。

That’s all.

ツイッターやってます。


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