【米ドル特別金利10%】住信SBIネット銀行の外貨定期に預け入れる判断基準や注意点




タイトルの通り、住信SBIネット銀行が外貨定期預金の特別金利を実施中です。

毎度のことながらしれっと始まっているんですよねw

極東マンボは毎回この特別金利実施中のタイミングを利用して外貨定期に預入れしているわけではありません。

一応それなりの判断基準を持ってその都度やるやらないを決定しています。

「外貨預金ってどうなの?」

「為替で大損しそうで怖い」

そう思っている人も多いのではないでしょうか。

そういう方々に勇気を与える一言を伝えたい・・・

 

あなたは一生外貨資産を持たない方がいいです。以上!!

あ、嘘です(//∀//)

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住信SBIネット銀行の外貨定期預金特別金利の概要と注意点

住信SBIネット銀行外貨定期預金の特別金利(2018年11月)

2018年11月の特別金利

通貨 特別金利
米ドル 10%
豪ドル 8%
NZドル 8%
南アフリカランドドル 40%

一見凄い金利ですが注意点は3つあります。

1つ目は、表示されている金利はあくまで年利で税引前であることには注意が必要です。

2つ目は、特別金利が適用される預入期間は1ヶ月限定です。

3つめは、特別金利が適用される条件として円からの預入ということです。つまりドル転する必要があり、元々ある外貨普通預金を外貨定期に預入れしても特別金利は適用されません。

 

蛇足 2018年2月の特別金利との比較

2018年2月の特別金利の記録が残っていたので比較してみます。

住信SBIネット銀行外貨定期預金の特別金利(2018年2月)

2018年2月の特別金利

通貨 特別金利
米ドル 10%
豪ドル 11%
NZドル 8%
南アフリカランドドル 36%

2月と比較して今回11月の特別金利は、豪ドルが下落(11%→8%)、南アフリカランドドルが上昇(36%→40%)しています。米ドルとNZドルは変わらずです。

さあ南アフリカランドドルを狙っていた人、チャンスですよww

仮に100万円を米ドル特別金利の外貨定期に預入れしたシミュレーションをしてみる

手元に100万円の現預金があるとして、それをを特別金利(年利10%)で米ドルの外貨定期に預入れをするとどうなるかシミュレーションをしてみます。

為替レートは1ドル113円とします。なお計算後の小数点以下は切り捨てします。

まず円をドルに変換(ドルの買い付け)して米ドル元金を計算します。

米ドル元金=100万円÷113=8,849ドル

預入れは1ヶ月限定なので税引後年利7.96%を12等分した値を元金にかけて利息を計算します。

利息=8,849×7.96%÷12=58ドル

もし1ヶ月後の為替レートが外貨定期に預入れ時と全く同じなら(1ドル113円)、

利息の円換算=58×113=6,554

と計算できるので、100万円の元金が1ヶ月で100万6,554円にもなります。

ただし、これはあくまで為替レートが不利な方向に動かなかった場合のシミュレーションに過ぎません。

為替レートに関する疑問(為替手数料、税金)

そもそも特別金利の有無に関係なく外貨預金そのものが元金保証型の商品ではありません。

為替レートやら手数料で元金を割ってしまうリスクがあります。

為替手数料は発生するのか?

円をドルに変えたり、ドルを円に換えたりすることで、表示されている為替レート以外に手数料が発生するのか疑問に思いました。

しかし、住信SBIネット銀行ではシステムが表示している買付レートや売却レートに既に為替コストが含まれているとのことです。よくある質問にも掲載されていました。

ドルを円に戻した際に為替差益が発生した場合の税金は?

これは住信SBIネット銀行に限った話ではありませんが、発生した為替差益は雑所得として確定申告による総合課税の対象となります。

ただし雑所得が20万円以下で年末調整を行っている給与所得者なら原則確定申告は不要です。

為替差益が発生する場面とは、外貨定期に預入れた時の為替レートより円に戻した時の為替レートが円安(表示されている為替レートの数値が上がる)になっている場合です。

前述のシミュレーションを例にすれば、ドルを円に戻す時点の為替レートが1ドル113円を超えていることです。

先に原則確定申告の不要の条件を書きましたが、収入元(給与)が2個以上だった場合等その他細かい条件によってはやはり申告が必要になるので、注意が必要です。

特別金利が適用されても損をするケースは?

円に戻して為替レートによっては利益(為替差益)が発生するということは、逆に損(為替差損)をする可能性もあります。

今回の特別金利(米ドル10%)が適用されたにも関わらず損をしてしまう場面を考えてみます。

損の定義は当然ながら元金を割ることです。

前述のシミュレーションを例にすれば円に戻した際のお金が元金100万円を下回ることです。

まず為替レートに関係なく特別金利適用の条件を満たせば、元金の0.65%(元金100万円の場合6,500円)がプラスされます。

ということは、為替レートが外貨定期預入れ時点(円をドルに変換した時)より不利な方向(円高)に0.65%以上動いた状態で円に戻すと損をすることになります。

仮に為替レートが1ドル113円で特別金利の外貨定期に預入れした場合の損益分岐点の為替レートは、

113×(1-0.65%)=

1ドル112.26円です。

繰り返しますがこれはあくまで例ですので、覚えたおいた方がいいのは円をドルにした時より0.65%下がった為替レートが損益分岐点ということです。

住信SBIネット銀行の外貨定期預金(特別金利)のデメリットを整理

ほぼ外貨定期預金そのもののデメリットになってしまいますが、整理してみます。

デメリットまとめ
  • 円を外貨に変換する必要がある(外貨普通から外貨定期への預替えでは特別金利は適用されない)
  • 特別金利が適用されるには1ヶ月の資金拘束を必要とする(1ヶ月間為替リスクにさらすことになる)
  • 円に戻した際に特別金利分の利息を超える為替差損をする可能性がある(為替レートが0.65%不利に動いたら損)
  • 円に戻した際に為替差益が発生した場合、確定申告が必要な場合がある

住信SBIネット銀行の外貨定期預金(特別金利)をオススメできる条件

先に挙げたデメリットが気にならない、または避けることができればやった方がいいです。

まとめると以下の感じでしょうか。

オススメできる条件

為替リスクが気にならない

1ヶ月後、為替が不利な方向(円高)に0.65%以上動かないという謎の自信があるww

通貨の分散として元々外貨預金をしたいと思っていた(円に戻さない)

SBI証券で外国株を買う予定だ(円に戻さない)

補足しましと、為替リスクは外貨を円に戻すことを意識するから心理的に余計に負荷がかかるものだと思います。

日本で生活しているのだからいずれは円に戻すのですが、視点を変えて通貨を分散させる意味でしばらく外貨で放置しても良いという考えに至れば、一旦は為替リスク呪縛から逃れらるのではないでしょうか。

1ヶ月の定期期間が過ぎた後、外貨普通預金として円預金より多めの利息を受け取り続けても良いでしょうし、SBI証券に外貨入金をして外国株を買い付けることも立派な外貨資産になります。

株を買う予定があったので、この特別金利に乗っかってみる

極東マンボは現在、米国株をメインに投資して資産運用を行っています。

色んなポートフォリオを組んでおり、その中のレバレッジPFの運用ルール上、2019年の1月は株を買い付けることになっています。

可変レバレッジドポートフォリオをリバランスでなく新規で組み直し

2018.10.13

丁度いいので乗っかってみたいです。

しかしキャッシュが足りないのでどこかから捻出する必要があります。

これまた都合良く、12月上旬に住信SBIネット銀行の円定期預金(300万円)の満期が訪れます。

【資産状況】2018年11月第3週はブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)で大損

2018.11.18

全額は無理でも100万円はドル転してもいいと思っていました。

その時もし特別金利が終了していたら諦めます。

この特別金利、いつも予告なく突然始まっていつ終了するのか分かりません。

今回の極東マンボのように、特別金利の恩恵を受けて円に戻さずそのまま外国株の買い付け資金にする場合は、当然銀行口座だけでなく証券口座の開設も必要です。

住信SBIネット銀行をお持ちなら、SBI証券で外国株を買うのに相性抜群です。

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