2019年2月11~15日の資産状況の確認です。
この5営業日、米市場はNYダウが25,000ドルを回復したことに対し、国内では日経平均が21,000円を回復できていませんが、2018年末の悲観ムードがなくなりつつあります。
極東マンボはインチキ預言者、インチキ占い師の如く、3月に株式市場が大きく売られると勝手に予想しているので、現金化をしたり下落相場に強いと思われる銘柄に入れ替えたりしました。
全資産一覧
口座・商品 | 評価額(円) | 前週比(円) |
---|---|---|
≪現預金≫ | ||
社内預金 | 1,515,000 | |
新生銀行 | 1,000,000 | |
住信SBIネット銀行(普通預金) | 1,770,000 | △ 20,000 |
住信SBIネット銀行(外貨預金) | 319,822 | △ 164,749 |
SBI証券ハイブリッド預金 | 1,184,250 | △ 276,842 |
マネックス証券(買付余力) | 50,000 | △ 30,000 |
ワンタップバイ(買付余力) | 60,884 | |
ゆうちょ銀行(養老保険) | 1,500,000 | |
GMOクリックFX365(ドル買) | 201,166 | △ 6,677 |
DMM Bitcoin(イーサリアム) | 266 | △ 18 |
≪日本個別株≫ | ||
(8591)オリックス | 161,550 | △ 1,050 |
(9318)アジア開発キャピタル | 84,000 | |
(7192)日本モーゲージS | 522,800 | △ 4,400 |
(9707)ユニマットRC | 608,100 | △ 21,900 |
(2415)ヒューマンHD | 193,800 | △ 12,800 |
(4188)三菱ケミHD | 242,250 | △ 3,060 |
(1434)JESCO HD | 82,600 | △ 600 |
(1928)積水ハウス | 160,050 | △ 800 |
(3258)ユニゾHD | 213,000 | ▼ 5,800 |
(9268)オプティマス | 351,000 | △ 34,800 |
(9433)KDDI | 267,350 | △ 600 |
(3695)GMOリサーチ | 153,000 | △ 10,000 |
(6175)ネットマーケティング | 41,200 | △ 41,200 |
(8963)INV | 372,800 | ▼ 400 |
≪米国個別株≫ | ||
(BTI)ブリティッシュアメリカンタバコ | 5,821,545 | △ 287,241 |
(KHC)クラフトハインツ | 2,283,299 | △ 23,326 |
(KMI)キンダーモルガン | 1,672,004 | △ 80,395 |
(M)メイシーズ | 439,799 | △ 439,799 |
(MO)アルトリア グループ | 4,404,762 | △ 21,325 |
(RDSB)ロイヤルダッチシェル | 1,939,283 | △ 1,762,140 |
(SLB)シュルンベルジュ | 317,829 | △ 195,790 |
(ZMLP)Direxion Zacks MLP H | 153,898 | △ 3,252 |
(CCJ)カメコ | 136,001 | △ 607 |
(LVS)ラスベガスサンズ | 153,250 | △ 4,335 |
(STZ)コンステレーションブランズ | 115,944 | △ 593 |
(TLRY)ティルレイ | 92,957 | ▼ 2,679 |
(TMF)米国債ブル3倍ETF | 549,172 | ▼ 2,074 |
(SPXL)S&P500ブル3倍ETF | 1,095,492 | △ 84,806 |
(CURE)ヘルスケア株ブル3倍ETF | 422,188 | △ 40,560 |
S&P500 3X(ワンタップバイ) | 72,804 | △ 8,114 |
Amazon(ワンタップバイ) | 55,058 | △ 1,060 |
≪投資信託≫ | ||
確定拠出年金 | 1,885,031 | △ 25,246 |
野村世界REITインデックス | 438,090 | △ 704 |
iFree S&P500インデックス | 467,324 | △ 16,928 |
iTrust新興国株式 | 581,391 | ▼ 7,397 |
総資産 | 34,152,009 | △ 932,117 |
※為替レートは1ドル110.48円(前回は109.72円)
資産集計と構成比率
総資産額34,152,009円
前週比△932,117円(+2.81%)
2019年確定損益-1,229,427円
受取配当金166,319円
比率区分 | 評価額(円) | 比率 |
---|---|---|
資産全体の通貨比率 | ||
円 | 10,533,634 | 30.8% |
外貨 | 23,618,375 | 69.2% |
資産全体のリスク比率 | ||
無リスク | 7,601,388 | 22.3% |
リスク | 26,550,621 | 77.7% |
リスク資産のアセット比率 | ||
先進国株式 | 21,528,468 | 81.1% |
新興国株式 | 581,391 | 2.2% |
日本株式 | 3,080,700 | 11.6% |
先進国債券 | 549,172 | 2.1% |
先進国リート | 438,090 | 1.7% |
日本リート | 372,800 | 1.4% |
米国株
米国個別株(ETF含む)の評価額と比率です。
高配当PF
前週比2,958ドルのプラスでした。
銘柄入れ替え(詳細は後述)をしたものの、新規資金は投入していないので、純粋に約3千ドルも上がってくれました。
銘柄 | 評価額 (US$) |
比率 | 基準比率 |
---|---|---|---|
BTI | 52,693 | 34.18% | 20% |
KHC | 20,667 | 13.41% | 15% |
KMI | 15,134 | 9.82% | 10% |
M | 3,981 | 2.58% | 5% |
MO | 39,869 | 25.86% | 20% |
RDSB | 17,553 | 11.39% | 20% |
SLB | 2,877 | 1.87% | 5% |
ZMLP | 1,393 | 0.90% | 5% |
合計 | 154,167 | 100.00% | 100% |
このPFの1年間の予想受け取り配当金は税引後7,424ドルです。
レバレッジPF
前週比994ドルのプラスでした。
直近リバランス直後(1月)比はプラス2,700ドルです。
ETF | 評価額 (US$) |
比率 |
---|---|---|
SPXL | 9,915.75 | 53.0% |
CURE | 3,821.40 | 20.4% |
TMF | 4,970.78 | 26.6% |
合計 | 18,707.93 | 100% |
- SPXL:CURE:TMF=5:2:3を基準比率とする。
- リバランスのタイミングは1月、4月、7月、10月の10日の2営業日前後とする。
- SPXLの比率が35%、CUREの比率が10%、TMFの比率が20%を切った場合は、そのETFをスポット買いしても良い。
- PF全体の時価総額が3万ドルを超えるまでは極力ノーセルリバランスとする。
売買イベントや雑感
前週比でプラス93万円と恐ろしいくらいにお金が増えました。
といっても入金が15万7,500円、円安効果でプラス13万5,000円だったので、純粋なリスク資産の上昇分は63万7,500円でした。
主にタバコ株のブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)とエネルギー銘柄のキンダーモルガン(KMI)が資産上昇への寄与度が高かったです。
冒頭で書いたように、沢山売買しました。
国内株ではJTを売却(一応利益確定)して買付余力を増やしました。
JTは高配当なので下落相場にも強そうですが、国内株は下落相場で過剰に売られ過ぎる銘柄があるので、そういった銘柄を拾う資金にする目的です。
米国株は以下の通り銘柄の入れ替えを行いました。
- 売却:SYF(80株@30.95ドル)
- 売却:GM(460株@38.99ドル)
- 売却:NGG(25株@54.33ドル)
- 購入:M(160株@25.1ドル)
- 購入:SLB(38株@44.34ドル)
- 購入:RDSB(250株@63.94ドル)
上記取引の中で大きな割合を占めているのがGMの売却とRDSBの購入でしょうか。
下落相場に弱いと言われる消費財銘柄を強いエネルギー銘柄に入れ替えたことになります。
実際の相場がそんな教科書通りに動くとは疑わしいですが、GMは保有している間ボラティリティが高く精神的な負荷が高かったのである程度利益が乗ったこともあり(配当込で約1500ドルのプラス)売却することにしました。
そして個人的に下落耐性が強く(株価が下がっても何とも思わない)、GMより高配当のエネルギー銘柄であるRDSBに乗り換えることで精神衛生の安定を手に入れました。
この取引後の高配当PFの1年間の予定受取配当金は税引後7,400ドル、日本円(1ドル110円)で81万円になりました。
配当金をあと2倍にすればリタイアできます。
・・・が、先は長いなあ。
ちなみに、銘柄入れ替えの際、高配当株の候補としてS&P500に採用されている銘柄から選択しようとして一覧を作成しました。
高配当ポートフォリオを組みたい方は使ってみてください。
(極東マンボは結局S&P500外のRDSBにしてしまいましたがww)
生活、資産を守りながら配当金を増やし、いつか早期リタイア
毎週公開している資産額ですが、実はこれ以外に裏金として管理しているお金もあります。
これは自分の性格上、お金の目的によって管理を分けて資産に計上しない方が精神安定を保てるからです。
精神安定を図ったうえで投資を行い、将来の資産額や受け取れる配当金をシミュレーションして早期リタイアのモチベーション維持に努めてます。
お金が降ってくれば万事解決なんですがねw
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