2019年9月末の資産状況です。
9月はまだ1営業日(9月30日)残っていますが、国内市場の配当権利落ちで大きく株価が変動した9月27日まで反映できているので誤差の範囲としてご容赦を。
前月8月末の資産状況はこちら。
■目次
全資産一覧
口座・商品 | 評価額(円) | 前月比(円) | 前月比(%) |
---|---|---|---|
≪現預金≫ | |||
社内預金 | 1,651,000 | △ 17,000 | 1.04 |
新生銀行 | 1,000,000 | ||
住信SBIネット銀行(普通預金) | 1,000,000 | ||
住信SBIネット銀行(外貨普通) | 737 | △ 163 | 28.41 |
SBI証券ハイブリッド預金 | 503,816 | ▼ 98,505 | -16.35 |
DMM Bitcoin(イーサリアム) | 370 | △ 27 | 7.87 |
≪日本個別株≫ | |||
(8591)オリックス | 165,500 | △ 8,600 | 5.48 |
(9318)アジア開発キャピタル | 75,000 | ▼ 12,500 | -14.29 |
(7192)日本モーゲージS | 478,800 | △ 46,400 | 10.73 |
(9707)ユニマットRC | 1,213,600 | △ 42,400 | 3.62 |
(4188)三菱ケミHD | 550,900 | △ 40,460 | 7.93 |
(2914)JT | 1,181,750 | △ 56,500 | 5.02 |
(9507)四国電力 | 841,600 | △ 28,800 | 3.54 |
(7148)FPG | 535,000 | △ 22,500 | 4.39 |
(2415)ヒューマンHD | 495,200 | △ 141,800 | 40.12 |
(4249)森六 | 492,600 | △ 16,600 | 3.49 |
(7167)めぶきFG | 107,600 | △ 12,800 | 13.50 |
(8058)三菱商事 | 534,600 | △ 17,600 | 3.40 |
(8020)兼松 | 244,600 | △ 123,800 | 102.48 |
≪米国個別株≫ | |||
(ABBV)アッヴィ | 791,626 | △ 106,915 | 15.61 |
(BTI)ブリティッシュアメリカンタバコ | 5,598,377 | △ 245,213 | 4.58 |
(JNJ)ジョンソン & ジョンソン | 471,869 | △ 8,038 | 1.73 |
(KO)コカコーラ | 1,031,560 | △ 2,021 | 0.20 |
(M)メイシーズ | 561,033 | △ 57,483 | 11.42 |
(MMM)スリーエム | 1,278,438 | △ 40,931 | 3.31 |
(MO)アルトリア グループ | 4,161,927 | ▼ 189,244 | -4.35 |
(RDSB)ロイヤルダッチシェル | 2,590,015 | △ 219,546 | 9.26 |
(SLB)シュルンベルジュ | 744,684 | △ 51,905 | 7.49 |
(UPS)ユナイテッド パーセル サービス | 1,270,871 | △ 22,364 | 1.79 |
(WYND)ウィンダム デスティネーションズ | 1,260,882 | △ 40,356 | 3.31 |
(TLRY)ティルレイ | 30,794 | △ 784 | 2.61 |
(TMF)米国債ブル3倍ETF | 611,628 | ▼ 55,545 | -8.33 |
(SPXL)S&P500ブル3倍ETF | 1,123,128 | △ 57,429 | 5.39 |
≪投資信託≫ | |||
確定拠出年金 | 2,126,999 | △ 116,702 | 5.81 |
野村世界REITインデックス | 453,400 | △ 10,194 | 2.30 |
総資産 | 35,179,904 | △ 1,192,536 | 3.51 |
※為替レートは1ドル107.92円(前回は106.28円)
資産集計と構成比率
総資産額35,179,904円
前月比△1,192,536円(+3.51%)
2019年確定損益-1,185,441円
受取配当金759,051円
比率区分 | 評価額(円) | 比率 |
---|---|---|
資産全体の通貨比率 | ||
円 | 11,071,566 | 31.5% |
外貨 | 24,108,338 | 68.5% |
資産全体のリスク比率 | ||
無リスク | 4,155,923 | 11.8% |
リスク | 31,023,981 | 88.2% |
リスク資産のアセット比率 | ||
先進国株式 | 23,042,203 | 74.3% |
新興国株式 | 0 | 0.0% |
日本株式 | 6,916,750 | 22.3% |
先進国債券 | 611,628 | 2.0% |
先進国リート | 453,400 | 1.5% |
日本リート | 0 | 0.0% |
2019年の総資産増減推移と入金履歴
投資の最低目標は意識低く銀行預金に負けないことです。
つまり資産の増加合計が入金総額を下回っていなければOKです。
月 | 総資産増減 | うち入金額 |
---|---|---|
1 | 2466 | 277 |
2 | 1552 | 353 |
3 | 1194 | 285 |
4 | -222 | 197 |
5 | -2077 | 385 |
6 | 863 | 135 |
7 | 353 | 244 |
8 | -926 | 333 |
9 | 1192 | 262 |
合計 | 4395 | 2471 |
※金額はいずれも千円単位
2019年は今のところ入金額を差し引いて資産増(+192万円)になっているので合格です。
と言ってもクリスマス暴落から回復する前の2018年末の資産との比較なので威張れたもんじゃないです。
でもまあ1月のクラフトハインツ(KHC)の損切り(約85万円)やタバコ株の大きな含み損(MOだけで約105万円)込みの成績ですから良しとしましょう。
アセット比率
リスク資産(株や債券)の構成内容です。
目標(理想)は国内株40%、米国株50%、その他10%です。
前月より国内株の比率が1%上がりました。
入金(新規投資)の半分以上は引き続き国内株の買い付ける予定です。
米国株
米国個別株(ETF含む)の評価額と比率です。
人生後半PF(構築中)
前週比+2,872ドルでした。
うち1,445ドルが配当金や入金による新規買付分になります。
銘柄 | 評価額 (US$) |
現在 比率 |
目標 比率 |
年配当 (US$) |
---|---|---|---|---|
BTI | 51,875 | 28.3% | 15.0% | 3,122 |
MO | 38,565 | 21.1% | 15.0% | 2,324 |
RDSB | 23,999 | 13.1% | 10.0% | 1,209 |
SLB | 6,900 | 3.8% | 5.0% | 321 |
KO | 9,559 | 5.2% | 10.0% | 203 |
MMM | 11,846 | 6.5% | 10.0% | 300 |
JNJ | 4,372 | 2.4% | 5.0% | 93 |
ABBV | 7,335 | 4.0% | 5.0% | 302 |
M | 5,199 | 2.8% | 5.0% | 370 |
UPS | 11,776 | 6.4% | 10.0% | 272 |
WYND | 11,683 | 6.4% | 10.0% | 336 |
合計 | 183,110 | 100.0% | 100.0% | 8,852 |
8月に続いて下落の止まらないアルトリアグループ(MO)を約1,000ドル分買い増しましたが、それでも前月より比率が下がっています。
とりあえずタバコ全体の比率が50%を超えない限り、買い増しは継続します。つまり下げれば買う、それだけです。後は減配しないことをただお祈りするのみ。
1年間の予想受け取り配当金は税引後8,852ドルです。
流石にタバコ株全体の配当ウェイトが70%を超える前にMOの買い増しはストップさせたいです(笑)
人生後半PFはセクター比率を守ってリスク管理を行い配当金も安定して受け取ることを目的としています。
2028年早期リタイアに向けて構築中です。
レバレッジPF
前月比-230ドルでした。
7月のリバランス直後比+1,000ドルです。
ETF | 評価額 (US$) |
比率 |
---|---|---|
TMF | 5,667.42 | 35.3% |
SPXL | 10,407.04 | 64.7% |
合計 | 16,074.46 | 100% |
9月は債券の下落が激しかったですね。
そろそろリバランスの日(10月10日前後)が近づいてきました。このままいけばTMFを買い増すことになりそうです。
個人的には債券は買いたくないですが、レバレッジPFに関しては感情よりルールを優先したいので仕方なく買うことにします。
- SPXL:TMF=61.54%:38.46%を基準比率とする。
- リバランスのタイミングは1月、4月、7月、10月の10日の2営業日前後とする。
- SPXLの比率が30%、TMFの比率が20%を切った場合は、そのETFをスポット買いしても良い。
- PF全体の時価総額が3万ドルを超えるまでは極力ノーセルリバランスとする。
主な取引や雑感
総資産前月比+119万2,000円の内訳は、入金が26万2,000円、株・債券が+60万3,000円、為替で+32万7,000円でした。
総資産だけの比較なら8月の-92万円を9月で取り戻せたように見えますが、純粋に株・債券のリスク資産の増減に注目すると8月は-120万円だったので半分しか取り戻せてません。つまり入金と円建てで有利な為替変動に助けられただけです。
サラリーマンの安定的な給与による定期的な入金投資をして、さらに無リスク資産込みの総資産額ばかり見ていると気づきにくいですが、8月の下落はそれなりに強烈だったことが分かります。
そんな激動の8月と比較して9月は特に国内の高配当株が買われて欲しいと思っていた銘柄の株価がどんどん上がってしまい取引する機会が少なかった気がします。ひと月で新規購入や売却銘柄もなく既存銘柄の買い増しだけというのは自分的に珍しいです。
そもそも取引回数が少なくなった理由に、この春に長期で保有してもいい(短期で売りたくならない銘柄)と思える国内株を沢山買って余力を少なくしたことと、大好きなゲームを再開することでプライベートな時間を投資関係に割り当てることが極端に少なくなったからです。
資金的な側面と興味関心的な側面から自分の意識を投資から距離を置くことに成功しました。(あくまで以前と比較して)
取引回数が少ない人の方が投資成績が良いという言説が本当かどうか試してみたいです。
生活、資産を守りながら配当金を増やし、いつか早期リタイア
毎週公開している資産額ですが、実はこれ以外に裏金として管理しているお金もあります。
これは自分の性格上、お金の目的によって管理を分けて資産に計上しない方が精神安定を保てるからです。
精神安定を図ったうえで投資を行い、将来の資産額や受け取れる配当金をシミュレーションして早期リタイアのモチベーション維持に努めてます。
お金が降ってくれば万事解決なんですがねw
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